過去に投稿された記事の一覧です。

2015/10/08

【岡山県】「平成27年度 第3回 新エネ・省エネセミナー 地域を元気に 小水力・バイオマス利用推進セミナー」

「平成27年度 第3回 新エネ・省エネセミナー
地域を元気に 小水力・バイオマス利用推進セミナー」のご案内

地域における新エネルギーや省エネルギーの一層の普及を図ること
を目的に上記セミナーを開催しますので、お知らせします。
今回のセミナーでは、豊かな水資源をいかした小水力発電の魅力や、
小水力発電を利用した地域再生や地域活性化に向けた取り組みについて
ご講演を頂きます。また、豊かな森林資源をいかした木質バイオマス
利用の有効性や、木質バイオマスである薪を利用したストーブの良さや
効果的な使い方などを分かりやすく紹介します。
参加費無料となっていますので、ぜひご参加ください。

             記

1 開催日時・会場
 日時:平成27年10月30日(金)13:00~16:00
                (受付 12:30~)
 会場:津山市中央公民館 大会議室
   (津山市大谷600)
 参加費:無料
 主催:岡山県、(公財)岡山県環境保全事業団、
    岡山県地球温暖化防止活動推進センター
 後援:津山市

2 内容
(1)講演
   「小水力発電と地域自治の再生~集落存続のために~」
     NPO法人地域再生機構 副理事長
     石徹白農業用水農業協同組合 参事 平野 彰秀 氏

(2)講演
   「薪ストーブのある暮らし」
     一般社団法人 日本暖炉ストーブ協会 理事
     株式会社 京阪エンジニアリング 代表取締役社長 川上 孝司 氏

3 募集定員:80名
  ※定員となり次第締め切りとさせていただきます。

4 お申し込み方法
 下記の申込先あてに、別添のチラシにある参加申込書をFAXするか、
 または、氏名、所属、電話番号、住所を電話か電子メールにてお知ら
 せ下さい。
  メールアドレス:stopco2@kankyo.or.jp
  電   話:086-224-7272
  ファックス:086-224-7273

5 お申し込み・お問い合わせ先
   公益財団法人 岡山県環境保全事業団
   環境学習センター「アスエコ」 中津(なかつ)まで
     〒700-0907 岡山市北区下石井2-2-10
     TEL:086-224-7272 FAX:086-224-7273
     E-mail:stopco2@kankyo.or.jp

2015/09/20

【兵庫県】住民協働による小水力発電復活プロジェクト推進事業(立ち上げ時の取組支援)の追加募集

2015年9月11日

担当部署名/農政環境部環境管理局温暖化対策課計画班  直通電話/078-362-3273

県内の再生可能エネルギーの導入は、瀬戸内地域を中心とした豊富な日射量を活かせる太陽光発電が大半を占めている一方、小水力発電は安定した発電量や収益は見込めるが、事業化までのステップが多く、導入コストが高額なため導入が進みにくい状況にあります。
そこで、小水力発電による地域活性化を推進する地域団体等が、小水力発電の事業化に向けて実施する立ち上げ時の取組に要する経費に対して補助しますので、この補助金の交付を希望する事業を追加で募集します。

2015/08/27

佐賀県、小水力発電設備への補助金で追加募集 限定1~2件に最大250万円【環境ビジネス】

2015年8月27日掲載
 佐賀県は、県内での小水力発電の普及促進に取り組む事業者を支援する「佐賀県小水力発電普及促進事業」の補助希望者を追加募集する。
 対象事業は、県内での小水力発電(出力1,000kW以下の水力発電)の普及促進に資する事業で、小水力発電に関連する設備や機器(発電機、水車、パワコンなど)に対し県内企業が参画するもの。募集期間は8月28日~9月25日まで。10月中旬~下旬にプレゼンテーション審査を行う予定。

対象者
民間企業、団体、大学、公設試験研究機関、地域関係者による協議会、これらの者が構成員になっている共同事業体

対象経費
直接人件費、機械装置購入費、研究開発費、材料・消耗品費、外注加工費、施設利用料、委託費、設置工事費、地元調整費、各種調査費、その他諸経費

補助率
1/2以内(1件あたり250万円以内)

採択予定件数
1~2件程度

事業期間
交付決定日から2016年3月10日まで


http://www.kankyo-business.jp/news/011191.php

2015/08/24

【関西広域小水力利用推進協議会】第4回小水力発電を訪ねる視察旅行 「三重・和歌山・奈良を訪ねる小水力ツアー」

2012年広島、2013年岐阜、2014年岡山、兵庫と、小水力発電の視察を続けてきましたが、第4回目は三重・和歌山・奈良を巡ります。江戸時代につくられた「立梅用水路」という農業用水路を利用した発電所、新宮市と下北山村が管理運営する2つの発電所、那智勝浦の小さな地区で実験中のピコ発電、そして35万kWの揚水発電所とバラエティ豊かなコースです。ぜひ、ご参加ください。

2015小水力ツアーチラシ

第4回小水力発電を訪ねる視察旅行
「三重・和歌山・奈良を訪ねる小水力ツアー」
日程=2015年 10月17日(土)~18日(日)
参加費用(予定)=¥26000~¥28000(交渉中)
※1泊2日宿泊料、バス代、2回の昼食込み

*******************

●第1日=10/17(土)
09:00 京都駅八条口出発
     名神~新名神~伊勢~紀勢~

10:30 三重県、多気町丹生地区
http://www.tachibai.jp/

     「立梅用水路資料館」と波多野発電所(みどりネット立梅用水)
     ピコ発電「彦電」の様子を見学

※江戸時代に大変な苦労をしてつくった用水路
※みどりネット事務所はその功労者西村彦左衛門さんの生家の隣にあります。
http://www.2030.jp/blog/tachibai/2012/12/post-94.html

12:30 新宮に向かう途中のどこかで昼食
     道の駅パーク七里ケ浜レストランを予定

14:30 那智勝浦の高津気地区、ピコ発電の取組み

     ※水車が回ることと発電までの仕組みの説明がわかるようにしてあるので
     大きな発電ではないですが、そもそも論の知識になります

16:00 高田へ向かうまでにどこか1ヶ所、観光を入れるかも
     (熊野速玉神社 未定)

17:30 宿泊
     高田グリーンランド雲取温泉
     http://www.jalan.net/yad348768/

●第2日目=10/18(日)

08:30 高田発電所(新宮市)、高田グリーンランドの協力を得て見学

全国小水力利用推進協議会 和歌山のページ
http://j-water.org/db_form/cat_a/%E9%AB%98%E7%94%B0%E5%B0%8F%E6%B0%B4%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80-282kw-%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C/

10:00 出発

10:30 熊野大泊より309号線で下北山村へ

11:30 下北山スポーツ公園内「きなりの湯」で昼食(予定)
http://www.vill.shimokitayama.nara.jp/shimokita/camp.html

13:00 小又川発電所、見学

全国協議会 奈良のページ
http://j-water.org/db_form/cat_a/%E5%B0%8F%E5%8F%88%E5%B7%9D%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80-98kw-%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%9C%8C/

14:00 電源開発、池原ダム・発電所(35万kW)を見学
http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=1565

     ※発電所内部まで見せていただく予定ですが、ダムのアーチとダム湖、
     揚水発電、35万kW規模の発電所がこのようなもの、と外から見るだけでも
     圧巻です。

15:00 下北山村出発、京都へ(往路と同じルート)

18:00 京都駅着予定(渋滞予想)

************************

2015/08/21

【山口県】簡易型小水力発電の導入が進んでいます!

簡易型小水力発電の導入が進んでいます!

平成27年 (2015年) 8月 19日
1 概要

宇部市川上の農業用水路に簡易型小水力発電が導入されました。
発電した電力は、イノシシによる農作物被害を防ぐための電気柵に利用されています。
簡易型小水力発電の導入は、本県で6件目の事例です。

2 導入施設等

(1) 場 所:宇部市大字川上字深山堤1242-1
(2) 導 入 者:(株)常盤商会
H19:耕作放棄地を借り上げて農業参入
H20:フ゛ルーヘ゛リー栽培で有機JAS取得
H21:ネットワークカメラによる圃場監視システムを開発
H23:農作業日報自動作成システムを開発
H25:6次産業(農産物加工)の取組を開始
(3) 導入施設:簡易型小水力発電1台(出力4.8W)
(落差0.8m、使用水量5㍑/秒)
(4) 電力供給施設:電気柵
・ 総延長:約800m(約400m×2段)
・ 受益農地15,000m2
(5) 小水力発電の設置費:30万円
・ 水車 10万円
・ 制御盤・配管 10万円
・ 設置調整費 10万円
(6) 導入年月日:H27年8月12日
3 問い合わせ先
山口県農林水産部農村整備課 担当:井川(いがわ)、TEL:083-933-3423

<参考1>導入者のコメント:常盤商会アク゛リネイチャー部長:溝部 功祥さん TEL:0836-32-2377
・ イノシシによる農作物被害を防ぐため、水路に流れる水を使って発電し、電気柵の電源に活用できないかと考えたのがきっかけ。
・ 小水力発電は、太陽光と違って気象条件にかかわらず発電できるので、獣害対策に最適。
・ 常盤商会はIT企業、この強みも活かし、小水力発電を電力源とする新たなシステム(かんがい装置や通報装置等)の開発にも取り組みたい。
・ 取材や施設見学は歓迎。身近な農業用水を有効に活用するエコの輪が広がって欲しい。
 

http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201508/031864.html

お問い合わせ
候補地点についてのご相談や、「小水力」に関するお問い合わせ、 当サイトへのご連絡は、こちらより承ります。
お問い合わせはこちら