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2014/07/04

【上越市】上越市集落小水力発電モデル事業実証試験の調査結果を公表

平成25年度上越市集落小水力発電導入モデル事業実施試験に採択した提案事業の調査結果を公表します。

提案事業の内容

  • 事業提案団体:岡沢町内会(中郷区)
  • 活用水利:猿崩れ用水路(農業用水路)
  • 電力利用方法:全量売電し、収入を町内会施設の電気料金に補てん

事業の目的

町内会などが設置する小水力発電の事例について、地域内にあるエネルギーの地産地消や発電を活用した地域振興の可能性について調査・検証し、その結果を再 生可能エネルギー導入計画の中で提案モデルとして反映させることで、農業用水路など類似した条件を有する地域への導入普及の指針とするもの。

調査報告書

2014/07/04

【交野市】私市ポンプ場小水力発電設備工事 条件付一般競争入札参加者募集

建設工事名 私市ポンプ場小水力発電設備工事
種類 電気・機械
申出期限 H26.7.8・7.9
入札日 H26.7.24
入札公告 私市ポンプ場小水力発電設備工事公告.pdf(117KBytes)

ダウンロード用

・条件付一般競争入札実施要綱

条件付一般競争入札実施要綱.pdf(14.1KBytes)

・条件付一般競争入札参加申出書

一般競争入札参加申出書.pdf(49.2KBytes)

・仕様書・設計書 ・図面 等

私市ポンプ場小水力発電設備工事.zip(5.54MBytes)

http://www.city.katano.osaka.jp/docs/2014062700059/

2014/07/04

【愛知県】農業水利施設を活用した小水力等発電マスタープランをとりまとめました

農業水利施設を活用した小水力等発電マスタープランをとりまとめました</h3>

 愛知県では、農業用水を利用した小水力発電の推進に取り組んでおり、この度、農業水利施設を活用した小水力等発電マスタープラン(以下、「マスタープラン」という。)をとりまとめました。
マスタープランは、県内において、小水力発電の導入が見込まれる候補地(既に完了したもの、具体的な検討を進めているものを含む。)に関する所在地や発電計画を示したものです。
また、これにあわせて、啓発用のパンフレットを作成しました。
施設管理者はもとより、市町村等行政機関、農業団体、民間企業、NPO団体などへ幅広くお示しすることにより、導入の促進を図ることを目的としてとりまとめたものです。

<h4> マスタープランの概要</h4>

○対象施設
県内の大規模農業用水(木曽川、濃尾、愛知、枝下、明治、矢作川、豊川用水)施設147か所と中山間地域等などの農業水利施設19か所の合計166か所を対象施設とする。

○発電計画の考え方
・有効落差 各施設の総落差の9割として算定
・最大使用水量 大規模用水毎の夏期かんがい期間の平均実績流量から各地点の流量を算定
・最大出力 9.8×有効落差×流量×水車効率×発電効率により算定
※水車効率は0.825、発電効率は0.875としている。

※大規模農業用水施設以外の地点は、現地調査や聞き取り等により各諸元を算定
※別途検討に着手した地点については、検討結果を反映

○マスタープラン
・尾 張  76箇所  1,070kW (ファイル名:owari.pdf)
・西三河  40箇所  1,307kW (ファイル名:nisimikawa.pdf)
・東三河  50箇所  2,776kW (ファイル名:higashimikawa.pdf)
計       166箇所  5,153kW
○マスタープラン

<ul> <li> pdf尾 張 (ファイル名:owari.pdf サイズ:126.48 KB)</li> <li> pdf西三河 (ファイル名:nishimikawa.pdf サイズ:116.77 KB)</li> <li> pdf東三河 (ファイル名:higashimikawa.pdf サイズ:112.96 KB)</li> </ul>
<h4> パンフレット</h4>

パンフレット

パンフレット

pdf01 表紙・裏表紙 (ファイル名:01hyousi.pdf サイズ:287.68 KB)

pdf02-03 農業用水をエネルギーに (ファイル名:02energy.pdf サイズ:818.51 KB)

pdf04-05 小水力発電の特徴 (ファイル名:03tokuchou.pdf サイズ:600.01 KB)

pdf06-07 発電電力の使い道 (ファイル名:04tukaimichi.pdf サイズ:884.77 KB)

pdf08-09 導入事例1 (ファイル名:05jirei.pdf サイズ:594.62 KB)

10-11 導入事例2 (ファイル名:06seido.pdf サイズ:936.43 KB)

http://9304.teacup.com/jwaternews/bbs?

2014/06/30

入札公告(電子入札)
新田水道発電所で発電する電力の売却について、次のとおり一般競争入札を行うので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6の規定に基づき公告します。

平成26年6月30日

群馬県
契約担当者 群馬県企業管理者 関 勤

1 担当部局
〒371-8570
群馬県前橋市大手町1-1-1
群馬県企業局水道課管理係 電話027-226-4011

2 売却物件の概要等
(1) 売却物件
新田水道発電所で発電する電力

(2) 発電場所
群馬県太田市新田多村新田町 地内

(3) 売却期間
電力供給開始日(平成26年10月1日予定)から平成28年3月31日まで

(4) 目標供給電力量
635,000キロワット時

3 入札参加形態
単体による参加

4 入札方法
ぐんま電子入札共同システムによる入札とする。

契約は1キロワット時当たりの単価契約とし、小数点第2位までとする。ただし、ぐんま電子入札共同システムの都合上、小数点以下の入札ができないため、 100キロワット時当たりの単価を入札すること。また、消費税に係る課税業者か免税業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の108分の100に相 当する金額を記載すること。
入札執行回数は原則として2回を限度とするが、ぐんま電子入札共同システムの都合上、2回目は保留になる場合がある。
再度の入札で落札者がいないときは、地方自治法施行令第167条第1項第8号の規定により随意契約に移行する。
5 入札参加資格
この公告の条件付き一般競争入札に参加できる者は、群馬県の平成26・27年度物件等購入契約資格者名簿(以下「物件等資格者名簿」という。)に登録されている者のうち、入札の公告の日から開札の日までの期間にわたり、次に掲げる要件をすべて満たしている者とする。

(1)地方自治法施行令第167条の4第1項の規定に該当しない者であること。
(2) 群馬県財務規則第170条第2項及び群馬県企業局財務規程第132条の32第3項の規定に基づく県の入札参加制限を受けていない者であること。
(3) 群馬県の物品の購入等に係る有資格業者指名停止等措置要領に基づく指名停止を受けていない者であること。
(4) 群馬県の物件等資格者名簿において、物品の販売(その他の物品)で登載されており、格付がA 等級の者であること。
(5) 会社更生法又は民事再生法に基づき手続開始の申立がなされている者(手続開始決定後、資格 の再認定を受けた者を除く。)でないこと。
(6) 電気事業法(昭和39年法律第170号)第2条第1項第2号に規定する一般電気事業者又は同項第8号に規定する特定規模電気事業者であること。
(7) 入札公告日の時点で群馬県内で計50キロワット以上の契約電力を供給している者であること。

(2)、(3)において、営業の譲渡を受けた者で、営業譲渡した者が、入札参加制限、指名停止措置等を受けていた場合は、それらの措置を引き継ぐものとする。

6 入札説明書の配布期間及び方法
(1) 配布期間
入札公告日~平成26年7月14日(月)

(2) 配布方法
ぐんま電子入札共同システム(外部リンク)による
URL: https://portal.g-cals.e-gunma.lg.jp/portal/

7 入札参加申請書及び入札参加資格確認資料の提出期間及び方法
(1) 提出期間
平成26年6月30日(月)9時~平成26年7月4日(金)16時(日曜日、土曜日及び祝日を除く)

(2) 提出方法
ぐんま電子入札共同システムによる

8 入札手続等
(1) 入札開始日時
平成26年7月15日(火) 9時

(2) 入札書提出締切日時
平成26年7月17日(木) 16時

(3) 開札予定日時
平成26年7月18日(金) 10時

9 その他
詳細は、入札説明書による。
関連情報を入手するための照会窓口1と同じ
このページについてのお問い合わせ
企業局水道課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-4014
FAX 027-220-4422
ksuidou@pref.gunma.lg.jp

http://www.pref.gunma.jp/06/q2500015.html

2014/06/20

【鹿児島県】船間の小水力発電所建設が最終段階へ 【きもつき情報局】

船間の小水力発電所建設が最終段階へ

2014.06.13(金曜日)     きもつき情報局
肝付町岸良の船間地区を流れる馬口(ばくち)川に建設中の小水力発電所の工事現場で6月7日、発電所建屋内に発電機本体を搬入・設置する作業が行われました。
 
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発電所の建屋付近から見上げる馬口川
 
同発電所は、九州発電株式会社(鹿児島市)が県内40カ所に建設を計画している小水力発電施設の第1号となるもので、平成24年8月16日には、肝付町と同社との間で建設に関する立地協定を締結、工事を請け負った株式会社大林組が昨年4月から作業を進めてきました。
 
20140607_constructionsite.jpg
下流に設けられた発電所建屋
 
午前9時過ぎ、トラックに積載された発電機が馬口川の下流につくられた建屋に到着した後、現場スタッフによる入念なチェックを経て、いよいよ大型クレーンを使っての搬入作業が始まりました。
 
慎重の上にも慎重を期して、建屋の屋根の真ん中につくられた穴を通して発電機がゆっくり下ろされてからは、建屋内で待ち構えていたスタッフがミリ単位で発電機と設置場所を確認し、2時間あまりをかけての設置作業は無事に終了しました。
 
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トラックで運び込まれる発電機
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搬入の前に入念にチェック
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大型クレーンにつるされていよいよ搬入作業開始
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建屋の屋根の穴から時間をかけて搬入される発電機
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真剣な表情で設置位置を確認する現場スタッフ
担当者によると、この後は試験運転を経て、7月末には工事が終わり、8月から本格稼働する予定です。
 
現 場で作業にあたっている大林組の九州発電船間工事事務所の井上浩二所長は「トラブルはありましたが、間に合ってよかったです。工事がいよいよ最終段階に入 り、ほっとしていると同時に仕事自体はまだ続きますので、これからも気を引き締めて、最後までやりとげたいです」と、最後の追い込みに向けた決意を語って くれました。
 
20140607_setup.jpg
設置された発電機
 
総工費15億円をかけて建設される同発電所は、馬口川の上流と下流の高低差を利用し、今回設置された発電機を回して年間に一般家庭約2000世帯分に相当する約630万キロワット時を発電、生まれた電力は九州電力に売電されます。
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