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2014/10/24

九州大学小水力エネルギープロジェクト研究コア・設立記念国際シンポジウム

掲載日:2014年10月16日更新
 九州大学大学院工学研究院では、小水力発電の研究開発に取り組んで参りました。
「小水力エネルギーを地域の財産として、持続的な視点をもって、地域が主体となって活用する」そのための社会的合意形成や適正技術開発について実践的な研究を国内外で行い、ノウハウや経験、ネットワークを蓄積して参りました。
小水力発電の導入には、河川工学、土木工学、機械工学、電気工学、電力システム工学等の横断的な工学知識に加え、人的・社会的要素あるいは水利権に関する歴史的要因も関わる総合的・学際的視点からのアプローチが求められます。
私たちは、「九州大学工学研究院特定プロジェクトコア・小水力エネルギー研究開発コア」を設立します。(設立日:2014年11月1日)
具体的な小水力発電導入プロジェクトを持ち寄り、プロジェクト研究を通じて技術を高め、共有するための「コア」ネットワークです。
そこで、設立記念シンポジウムを以下のとおり開催いたします。

内容

日時

平成26年11月1日(土曜日)13時~16時30分

場所

九州大学伊都キャンパス 稲盛財団記念館

定員

200名

参加費

無料

申込方法

事前申し込み不要

問い合わせ先

九州大学環境社会部門 島谷研究室
電話092-802-3438

2014/10/17

【川崎市多摩区】【募集】エコ施設を巡る明治大学黒川農場と柿生小水力発電所見学会

2014年10月14日

エコ施設を巡る明治大学黒川農場と柿生小水力発電所見学会

使用済み天ぷら油を原料に製造したバイオディーゼル燃料で走るエコバスに乗って、身近なエネルギーの資源循環を体験しながら、日本最先端エネルギーの体験学習ができる施設を巡ります。

概要

コース:多摩区役所発 ~ 明治大学黒川農場見学 ~ 昼食 ~ JAセレサモス見学 ~ はるひ野駅舎風力発電見学 ~ 柿生小水力発電所見学 ~ 多摩区役所解散

日時:10月30日(木) 8時30分(集合)~15時30分(解散)

集合・解散:多摩区役所1階

定員:25名

参加費:500円(お弁当は持参ください)

申込み・問合せ:10月6日(月)から電話で。10時から17時

 

かわさきかえるプロジェクト事務局 

☎:044-854-3711  ファックス:044-852-0680

2014/10/17

【高知県】土佐町における小水力発電所の名称候補を募集します

公開日 2014年10月14日

募集の内容

吉野川三次支川北郷谷川において平成30年度運転開始を目指して建設予定の小水力発電所を、地域の皆さんに親しみを持っていただけるものとするため、発電所の名称候補を募集します。

次のポイントを参考に、皆さんの自由な発想で、土佐町の小水力発電所の名称をご応募ください。

<ポイント>

  1. 水力発電は、地域の資源を活用した再生可能エネルギーです。
  2. 水力発電は、発電時に地球温暖化の要因となる二酸化炭素などの温室効果ガスを排出しないクリーンエネルギーです。
  3. 水力発電所は、適切なメンテナンスで長期間にわたり運転可能な発電所です。

募集期間

平成26年10月15日(水曜日)~11月23日(日曜日) 当日消印有効

応募資格

どなたでも応募できます。

応募方法

(1)応募箱への投かん

チラシまたは添付ファイル裏面の応募フォームに必要事項をご記入のうえ、土佐町役場等に備え付けている応募箱にご投かんください。

小水力発電所名称候補募集チラシ[PDF:573KB]

<応募箱設置場所>
土佐町役場 ①本庁舎 ②田井支所 ③地蔵寺支所 ④石原出張所

(2)ファックスでの応募

添付ファイル裏面の応募フォームに必要事項をご記入のうえ、下記の応募先あてにファックスしてください。

(3)はがきでの応募

次の項目をもれなくご記入のうえ、下記の応募先までご送付ください。
①名称
②名称の読み方(ひらがな)
③名称に込めた思い・意味(簡潔に)
④住所
⑤氏名(ふりがな)
⑥年齢
⑦電話番号
⑧職業(学年)

応募にあたってご注意いただきたいこと

  • お一人様何名称でも応募できますが、応募1件につき1名称とします。
  • 採用された名称に関する一切の権利は、高知県に帰属します。
  • この募集に際し、お寄せいただいた個人情報は選考の際のみに使用し、発表後は適正に処分します。

結果発表

名称候補選定委員会による厳正な審査を経て決定したうえで、採用された方には平成27年1月上旬にお知らせするとともに、電気工水課及び土佐町のホームページ等で公表します。

賞状と副賞

採用された方(1名)には、賞状と副賞(5,000円分の土佐地区商工会商品券)を贈呈します。
(注)同名称の応募が複数の場合は、抽選により決定します。

応募・問合せ先

◆高知県 公営企業局 電気工水課 企画担当
〒780-0850 高知市丸ノ内1丁目7番52号
電話:088-821-4920 ファックス:088-821-4626
ホームページ:http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/610301/
電子メール:610301@ken.pref.kochi.lg.jp

◆土佐町 産業振興課 地域振興課
〒781-3492 土佐郡土佐町土居194
電話:0887-82-2450 ファックス:0887-70-1333
ホームページ:http://www.town.tosa.kochi.jp/新しいウィンドウで外部サイトを開きます

 

連絡先

高知県 公営企業局 電気工水課
住所: 〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1丁目7番52号(西庁舎7階)
電話: 088-821-4622
ファックス: 088-821-4626
メール: 610301@ken.pref.kochi.lg.jp

2014/09/26

【徳島地域エネルギー】小水力発電所(那賀町東蝉谷)の概略設計委託業務の一般競争入札

業務名: 那賀町東蝉谷小水力発電事業の概略設計業務
調査箇所:徳島県那賀郡那賀町木頭助(東蝉谷)
履行期間:業務受託日から平成26年12月20日まで

業務内容:
(1) 発電計画の策定
(2) 最適発電規模の検討
(3) 主要構造物の概略設計
(4) 概算工事費の算出
(5) 事業化評価
詳細は仕様書に示します。
仕様書はこちら 仕様書(概略設計)
基本計画書(別紙1)はこちら 別紙1 東蝉谷 基本計画 H2509
参加表明書はこちら 様式1 参加表明書
入札書はこちら 入札書

説明会: 平成26年9月24日(水)午後3時より、徳島地域エネルギー事務所において行います。

参加表明書:郵送等による。
平成26年9月26日(金)午後5時必着、

入札:  郵送等による
平成26年9月29日(月)午後5時必着

ご質問等、及び説明会に出席される方は、担当(森)までご連絡ください。

一般社団法人 徳島地域エネルギー
住所: 〒770-0935 徳島県徳島市伊月町1-32 土地改良会館5F
電話: 088-624-8375
Email:saiene.tokushima@gmail.com

http://www.tene.jp/blog/2014/09/18/%E5%B0%8F%E6%B0%B4%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%EF%BC%88%E9%82%A3%E8%B3%80%E7%94%BA%E6%9D%B1%E8%9D%89%E8%B0%B7%EF%BC%89%E3%81%AE%E6%A6%82%E7%95%A5%E8%A8%AD%E8%A8%88%E5%A7%94%E8%A8%97%E6%A5%AD/

2014/09/18

【菊池川河川事務所】竜門ダム小水力発電設備の単独運転試験を実施

菊池川河川事務所
ホットニュース
竜門ダム小水力発電設備の単独運転試験を実施しました
平成26年7月24日(木)竜門ダム管理支所において、停電時等における小水力発電設備の単独運転試験を実施しました。
この試験は、菊池川河川事務所を始め、熊本県内事務所に勤務し電気通信業務を行っている職員が協力して実施しました。
竜門ダム管理支所で使用する電力は全て小水力発電設備の電力で賄われています。
本ダムの小水力発電設備は、電気事業者の送電網に接続され、余剰電力時は再生可能エネルギーとして売電しています。
電気事業者の送電網が事故等で遮断された場合は、売電が出来なくなることで一旦運転が停止してしまいますが、その状況でも小水力発電設備を再度運転させることで、竜門ダム管理支所に電力供給できる構造になっています(これを単独運転といいます)。
今回は、「単独運転」の動作確認のため、電気事業者の送電網が事故等で遮断された場合を想定して試験を行いました。

【試験で確認する事項】
①瞬間的に電力余剰になったら発電が止まる可能性がある
②瞬間的に電力不足になったら発電が止まる可能性がある

発電量は水量で決まるので、電力余剰の場合は水量を減らし、電力不足の場合は水量を増やす必要があります。送電網が遮断されている状況では、電力の需要と供給のバランスが崩れた場合、回転数・周波数等が変動し許容値を超えると発電が停止する可能性があります。

【試験結果】
停電時の小水力発電による電力供給は、問題なく動作することが現地で確認出来ました。
今回の試験により、電気事業者からの供給停止時及び予備発電機の燃料切れ時でもダム湖に水さえあれば小水力発電設備の単独運転で電力供給できることが確認でき、ダム管理の確実性が確認されました。
今後も小水力発電設備をはじめ、いつでもダムが正常に機能するよう点検・整備して参ります。

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