過去に投稿された記事の一覧です。

2013/07/15

【静岡】 小水力発電所が完成 島田市で安全祈願祭

大井川用水を利用した小水力発電所「伊太発電所」が島田市伊太に完成し、安全祈願祭と内覧会が十三日、現地であった。農林水産省関東農政局大井川用水農業水利事業所が建設した。同事業所によると、農業用水利用の小水力発電所は県内で初めて。
大井川用水赤松幹線水路にある三段の落差工改修に伴い、二〇一一年八月から工事を進めてきた。最大で毎秒十七立方メートルを流し、約七メートルの落差を生かして発電する。
最大出力は八百九十三キロワット。年間発電量は約四百三十万キロワット時で、一般家庭約千二百戸を賄えるという。中部電力に売電する。事業費は約 十七億円。七月から大井川、大井川右岸、金谷、神座の四土地改良区の共同管理で運転を開始。売電による収益は、土地改良区が管理する農業水利施設の維持管 理に充てる。
安全祈願祭には、改良区役員や来賓の川勝平太知事、関係市の首長ら約百十人が出席。神事に続き、大井川土地改良区の宮地良平理事長が「四改良区が一体となって安全運転と安定経営が図れるよう努めていきたい」とあいさつした。
(土屋祐二)

2013/07/11

洲本実業高生が水力発電装置開発 用水路で本格稼働

d_06147809超小型の水力発電装置2基を洲本実業高校(兵庫県洲本市)電気科3年の沖田英明君(17)と山形郭斗君(17)が開発し、10日、千草竹原集落 (同市)の農業用水路で本格稼働させた。アクリル板や自転車の発電機などで作り、発電した電気は防犯灯に利用。過疎化が進む地域の活性化につなげる。
同市と千草竹原町内会は、昨年から再生可能エネルギーを生かした振興策を検討。今年4月に市が同校に小水力発電の開発を依頼した。2人が作り手を買って出て、資料を参考に1号機を6月に開発。さらに2号機を今月完成させた。
1号機はアクリル板などで作った水車(直径35センチ、幅7センチ)に、自転車のライト用の小型発電機1基を設置。小型太陽光パネルと併せ、1ワットの発光ダイオード(LED)ライトの電源となる・・・

http://www.kobe-np.co.jp/news/awaji/alacarte/201307/0006147808.shtml

2013/07/11

第40回 ゼンマイで駆動する小型水力発電装置 [東洋ゼンマイ]

ゼンマイで発電するユニークな装置がある。東洋ゼンマイ(富山県黒部市)が開発したゼンマイで駆動する小型水力発電装置だ。
このゼンマイ式小型水力発電装置は、わずかな水流でゼンマイを巻き、巻き取ったゼンマを解放する時の力で発電機を回す。2007年に開発を始め、2011年秋に完成させた同社の長谷川光一社長はその意図を語る。
「ゼンマイの特徴は、弱いエネルギーでもゼンマイを巻き取ることで蓄積すれば、解放時には大きなエネルギーを得られることです。つまり小さなエネルギーを大きなエネルギーに変換できるわけです。それを水力発電に応用できないかと考えました」 わずかな河川の水流(毎分100リットル以上)でゼンマイを巻き、巻き取ったゼンマイを解放する時の力を利用して発電機を動かす。まさに小(わずかな水流)から大(ゼンマイの解放時の力)へ変換させたエネルギーを利用する水力発電だ。

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写真1 ゼンマイの駆動力で発電するゼンマイ式小型水力発電装置 河川の水流でFRP製のらせん水車(直径300mm、長さ約1m)を回転させてゼンマイを巻き、巻き取ったゼンマイを解放する時に出す力(トルク)で発電機を動かす・・・

http://j-net21.smrj.go.jp/develop/energy/company/2013071101.html

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