過去に投稿された記事の一覧です。

2015/04/28

【秋田県】農業水利施設小水力発電可能性調査を実施

農業水利施設を活用した小水力等発電の導入促進を目的に、県内30箇所の水路等において導入の可能性及び採算性を検討する可能性調査を実施しました。

添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。詳しくはビューワ一覧をご覧ください。(別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ

農林水産部 農山村振興課
TEL:018-860-1851   FAX:018-860-3815   E-mail:nosanson@mail2.pref.akita.jp

2015/04/17

【奈良県】小水力発電設備設置事業補助金の募集開始

小水力発電設備設置事業補助金の募集開始

発表日: 2015年 4月 16日
発表部署:
地域振興部 エネルギー政策課
担当係:
エネルギー政策係
電話番号: 0742-27-8016

内 容
奈良県内において、地域振興を目的とした小水力発電の普及を促進するため、小水力発電設備設置にかかる経費の一部を補助します。

補助対象事業
1.小水力発電設備設置工事にかかる実施設計
2.小水力発電設備設置工事

補助率等
補助対象経費の2分の1以内(上限額500万円)

募集期間
2015年4月17日 ~ 2015年7月17日

この件に関して詳しくはこちらへ
小水力発電設備設置事業補助金公募のお知らせ

2015/04/10

農業用水路で“小水力発電” 「開成町あじさい公園発電所」竣工式/開成町

開成町(府川裕一町長)は31日、のどかな田園地帯が広がる同町金井島のあじさい公園内を流れる農業用水を活用した小水力発電設備「開成町あじさい公園発電所」の竣工式を開いた。

発電形式は、県内初の「開放型らせん水車」で水をらせん状のブレード(スクリュー)で受けて水車を回転させる仕組み。水車は直径1000mm・羽根長 1900mm・全長4600mm。回転数は約50回転/分。有効落差は1.19m。使用水量は0.3㎥/秒。発電出力は最大2.2kw。発電電力量は約 11、000kwh/年(想定、一般家庭約3世帯分相当)。総事業費は約3522万円(税込)。
発電した電力は、「あじさい公園」の公園灯5基の電源として利用。昼間等の余剰電力は固定価格買取り制度により、東京電力に売電する。
同発電所は、小中学校での再生可能エネルギーを題材にした環境教育を学ぶ機会の提供と学習活動・生活体験を通じて環境問題への理解、自然・景観などを活用した“開成町らしさ”の情報発信や交流人口の拡大、地域の活性化などが期待されている。

同町では、町内に網の目のように張り巡らされ農業用水路を活用するため、平成23年度から小水力発電の導入を検討。昨年5月、町と企業庁との間で「小水力発電設備の設置等に関する協定」、今年3月、「小水力発電設備売買契約書」を結んだ。
式には、杉本透県議、企業庁の伊東裕治企業局財務部長、小林哲雄開成町議会議長をはじめ酒匂川右岸土地改良区、町議、自治会長、農業委員会、東京電力、町関係者など約50人が参加、開成町あじさい公園発電所の稼働を祝福した。
府川町長は、再生可能エネルギー取り組みのきっかけとなった3.11の原発放射能事故による足柄茶の被害などを挙げ、「小水力発電の先 進地・都留市や松本市への視察と調査・検討を重ね、4年かけて設置することができた。今年、町制60周年を迎えて、新たな開成町の価値を高める〈環境に優 しいエネルギー〉を使って電気自動車が走れる組み合せがセット出来た。安全で住みやすく環境に優しいまち・開成を売り出していく」などと挨拶した。
式典に続いて、府川町長、杉本県議、伊東部長、小林議長らが説明版の除幕を行った後、発電機に通水された。
平成25年3月、神奈川県が〈かながわスマートエネルギー構想〉に基づき、南足柄市と開成町の境を流れる文命用水に県内初となる小水力発電設備「垂直2軸クロスフロー水車」を設置、実証試験を行っている。

http://ashigaranet.com/html/5/201504/2015040102.html

2015/03/27

【兵庫県宍粟市】ミッション「小水力発電の事業化を支援して地域活性化の手伝いをしてください!」

募集内容

宍粟市一宮町福知自治会は、県内でも有数の景勝地である福知渓谷があり、訪れる観光客で賑わっていました。

しかし、平成21年の豪雨災害で大きな被害を受け、復旧工事が完了した今も以前に比べて観光客が少なくなったり、少子高齢化・人口流出などの影響もあったりして将来的には地域の活力が低下していくのではないかと心配しています。

そこで、自治会は、福知川を活用した小水力発電事業を行う特別目的会社(SPC)を設立して地域活性化につなげると同時に、自然環境の保全とエコツーリズムによる観光振興を行い、観光客数の増加をめざしています。

このような自治会の取り組みを支援していただける地域おこし協力隊を募集します。

主な活動内容

1 特別目的会社(SPC)の設立支援

2 特別目的会社(SPC)運営支援

3 周辺地域を含めた地域活性化

主な活動地域

宍粟市一宮町福知地内(下三方地区)

募集人数

1名

居住場所

一宮町福知 地内(予定)

募集条件等

募集要項にて確認してください。

平成27年度宍粟市地域おこし協力隊募集要項 (PDF:361.5KB)

平成27年度宍粟市地域おこし協力隊募集要項(別紙) (PDF:331.5KB)

担当課

市民生活部 環境課

 

 

写真

写真上 福知川

写真下 一宮町福知の街並み

福地川

一宮町福地の街並み

関連リンク

地域おこし協力隊

地域を変える新しい力 地域おこし協力隊

お問い合わせ先
まちづくり推進部 まちづくり推進課
〒671-2593
宍粟市山崎町中広瀬133番地6
電話番号:0790-63-3123
ファックス番号:0790-63-3064
メールフォームでのお問い合せはこちら

2015/03/13

【鳥取県】いまこそ、地域のお宝を再発見!鳥取の小水力発電(3/15開催・鳥取県)

鳥取の豊かな森と、その森が生む水の恵み。
この大いなる自然の力を借りて、住民が営む小水力発電は、農山村地域の生活文化の向上に60年以上前から活用されてきました。
古くて新しい、小水力発電を通して、自然と共生する暮らしや、電気が人々の共同のものであることを、一緒に考えてみませんか?

【日 時】
平成27年3月15日(日)13:30~16:30
※資料代200円

【場 所】
さざんか会館2階 アクティブとっとり会議室

【内 容】
○基調講演 「中国地方の小水力発電~その歴史と現状~」
講師 土井 崇司氏(中国小水力発電協会事務局長、JA広島中央会)

○地域の取り組み
・次世代につなぐ鳥取の宝「小水力発電」
講師 杉原 義人氏(鳥取県小水力発電協会会長、天神野土地改良区理事長)
・自然エネルギーと地域自治~石徹白(いとしろ・岐阜県)の挑戦~
講師 野村 典博氏(NPO法人 地域再生機構 副理事長)

○パネルディスカッション 「小水力発電から地域の未来を考える」
・コーディネーター  藤田 充 (NPO法人賀露おやじの会)

【主 催】
市民エネルギーとっとり、NPO法人賀露おやじの会

【申込み・問合せ先】
070-5554-5813 〔市民エネルギーとっとり〕

詳細はこちら⇒ http://energytottori.jugem.jp/

↓添付ファイル
http://www.tottori-environment.net/cgi-data/backnumber/_file/201503051240490.pdf

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