過去に投稿された記事の一覧です。

2013/11/08

今注目の小水力発電【日テレNEWS24:2013/11/06】

福島第一原発の事故後、全国的に関心が高まっている再生可能エネルギー。県では、企業や自治体の首長などが小水力利用推進協議会を立ち上げるなど、小水力発電にも力を入れている。小水力発電とは、最大出力が1000キロワット以下の水力発電のこと。流れる水の勢いで水車を回し、その力を電気に変えるというもので、設置場所は、川や用水路など、水が流れている場所であれば可能。太陽光発電の場合は、発電時間が日中の5,6時間に限られるのに対し、水力発電では24時間発電ができる。去年7月、電力会社による再生可能エネルギーの買い取り制度が開始されたことにより、企業が水力発電への参入に乗り出した。今年5月には、伊佐市に新曽木発電所が完成。100年前に利用されていた発電所の水路を改造したもので、曽木の滝の水流や落差を利用し、年間に一般家庭約1000世帯分の電力を賄うことができる。一方、県小水力利用推進協議会が初めて手掛ける肝付町の船間水力発電所では現在、川の水を220メートル下の発電所に流すための工事が進められていて、来年8月に完成予定。県小水力利用推進協議会では、平成30年までに40基の建設を目指している。鹿児島工業高等専門学校電気電子工学科の楠原良人教授は、「鹿児島県の山間地域には、まだ使える水のエネルギーが残っていると言われている。電力を自分たち作って売電できるので、中小企業も十分、電力を製品化していける」と話した。鹿児島市の市民文化ホールなどでは、7日から3日間、全国小水力発電サミットが開催され、小水力発電についての講演や取組みなどが発表される。

http://news24.jp/nnn/news8724207.html

2013/11/06

平成25年度環境技術実証事業 中小水力発電技術分野における実証試験対象技術 募集開始【EICネット:2013/11/05】

 環境省は、平成25年11月5日、平成25年度環境技術実証事業 中小水力発電技術分野の「実証機関」である、(一社)小水力開発支援協会において「実証試験対象技術」の公募を平成25年11月15日まで実施すると発表。
 環境技術実証事業は、すでに適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術実証の手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするもの。
 今回小水力開発支援協会において公募する「実証試験対象技術」は、おおむね出力100kW未満の以下の水車技術。
 申請方法の詳細は、プレスリリースの添付資料を参照のこと。

○問い合わせ先
 平成25年度 環境技術実証事業 中小水力発電技術分野 実証機関
 一般社団法人小水力開発支援協会 担当:松尾壽裕
 電子メール:info@jasha.jp
 住所:〒102-0074 東京都豊島区南大塚1-31-17 マイスターSY 202
 電話:03-6310-2122
 FAX:03-5940-2374

http://www.eic.or.jp/news/?act=view&word=&category=&serial=31269

2013/11/06

13日、小水力発電の工事現場公開 奥野ダムで「土木の日」記念見学会−伊東【伊豆新聞:2013/11/04】

 県は13日、伊東市鎌田の奥野ダムで整備を進めている小水力発電設備の工事現場を地域住民に公開する。事前申し込みが必要、先着50人。

 「土木の日」(18日)を記念した現場見学会。小水力発電への取り組みを見学し、土木事業の意義、重要性の理解を深めてもらうのが狙い。小水力発電、工事概要の説明のほか、ダム堤体内のゲート室で発電機の設置状況を見学する。2回実施し、1回目は午前10時、2回目は11時から。

 奥野ダムは2012年度から、管理機能の強化、ダム管理コストの縮減、再生可能エネルギーの利用促進、二酸化炭素排出量の抑制を図ることを目指し、小水力発電設備の整備を進めている。運用開始は14年4月を予定している。

 見学会の申し込みは平日の午前9時半〜午後4時に、県熱海土木事務所伊東支所ダム管理班〈電0557(38)0711〉へ。

http://izu-np.co.jp/ito/news/20131104iz0000000113000c.html

2013/11/06

入善町に農業用水利用の小水力発電所【KNBweb:2013/11/04】

富山県が入善町に建設する、農業用水を利用した小水力発電所の起工式が、4日現地で行われました。
入善町福島に県が建設する仮称・小摺戸発電所は、黒部川右岸の黒東合口用水に設置します。
現地では4日、石井知事をはじめ工事関係者らが起工式を行い、工事の安全を祈りました。
発電所の建設費は9億6千900万円で、用水の上流から取水し6.3メートルの落差を活かして水の勢いで水車を回します。
年間の発電量は280万キロワットアワーとなる見込みで、すべて電力会社に売電します。
完成は、来年秋の予定です。

http://www2.knb.ne.jp/news/20131104_38418.htm#

2013/11/06

宇都宮工業高、校内に小水力発電所 90周年記念、生徒が設置【下野新聞:2013/10/31】

滝【宇都宮】宇都宮工業高環境建設システム系の生徒がこのほど、校内に人工の滝を造り、落下する水と自転車のリムを活用した小水力発電所を設置した。

創立90周年を記念したもので、高さ約9メートルの実習棟3階部分まで水をくみ上げ、落下する毎分400リットルの水でリムを回転させ、発電する仕組み。電球一個当たりの最大出力は3ワット。

揚水設備は環境設備科の技術、滝つぼは環境土木科で使用するコンクリート型枠材を有効活用した。また10本の滝で「90」、ブルーシートにペイントした生徒たちの手のひらで「紅葉」を表現。1〜3年生約240人が協力して完成させた。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20131031/1399035

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