2015/02/20
農林水産省では、平成27年度小水力等再生可能エネルギー導入推進事業のうち小水力等発電導入技術力向上中央研修事業(以下「本事業」という。)に対する補助を実施します。当該補助を希望される場合は、下記に従い御応募ください。
なお、本公募は、平成27年度予算政府案に基づいて行うものであるため、成立した予算の内容に応じて、事業内容等の変更があり得ることに御留意ください。 |
記
平成24年3月30日に閣議決定した土地改良長期計画において、小水力発電など農業水利施 設等を活用した再生可能エネルギーの導入促進を図ることとしています。
これまで、地方公共団体や土地改良区等が適地調査等を進めてきたが、発電施設の導入にあたっては、施設管理者となる土地改良区等が発電施設の整備・運営管理を遂行するために必要な知識・技術を十分に修得することが必要となります。
このため、発電施設の導入に係る指導者の育成及び高度な専門技術者の育成のための研修を実施し、併せて研修に必要な資料の作成等のほか各地域の発電導入の取組に対する指導助言を行う ことにより、小水力等発電施設の導入促進に資することを目的として本事業を実施します。
本事業は、発電施設の導入に係る指導者の育成及び高度な専門技術者の育成のための研修を実施し、併せて研修に必要な資料の作成等のほか各地域の発電導入の取組に対する指導助言を行うことにより、小水力等発電施設の導入促進に資することを目的として本事業を実施します。
農林水産省のホームページに掲載する
(2) 農山漁村6次産業化対策事業実施要綱(PDF:267KB)
(3) 小水力等再生可能エネルギー導入推進事業実施要領(PDF:367KB)
(4) 農山漁村6次産業化対策事業補助金交付要綱(PDF:497KB)
(5) 補助事業等の実施に要する人件費の算定等の適正化について(PDF:92KB)
を参照してください。
公募の期間は、平成27年2月19日(木曜日)から平成27年3月9日(月曜日)までとします。
(1) 農村振興局整備部関係補助金等交付先選定審査委員会において、審査基準に基づき、提出された課題提案書等を審査の上、選定します。
(2) 課題提案会を開催しないため、提出された課題提案書等のみをもって審査を行い、選定します。
(3) 補助金等交付候補者は1団体を予定しています。
ただし、提出された課題提案書等を審査し、補助事業遂行能力が備わっていると判断できない場合及び応募者が1団体であった場合は、補助金等交付候補者として選定しないこととなるので、あらかじめご了承願います。
持参又は郵送によるものとします。
平成27年3月9日(月曜日)午後6時15分までとします。
(郵送の場合は、上記期限までに提出先必着とします。)
〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省農村振興局整備部農村整備官農村資源利活用推進班
(本館5階ドア番号:本514)
本事業に係る公募要領の第3に示した応募資格を満たさない団体の課題提案書等は、無効とします。
〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省農村振興局整備部農村整備官農村資源利活用推進班
(本館5階ドア番号:本514)
TEL:03-3502-8111(代表)
FAX:03-3501-8358
担当者:課長補佐森下達士(モリシタタツオ:内線5615)
事業係長村田佳基(ムラタヨシモト:内線5615)
なお、公募要領の交付は、平成27年3月9日(月曜日)午後6時15分までとします。
本公示に記載のない事項は、本事業に係る公募要領によるものとします。
以上公示します。
平成27年2月19日
2015/02/20
2015年2月12日
一般財団法人海外産業人材育成協会
2014/12/15
1.実証対象技術の選定
環境技術実証事業 中小水力発電技術分野における平成26年度の実証機関である一般社団法人小水力開発支援協会では、平成26年8月18日(月)から9月5日(金)まで、実証対象となる技術の募集を行い、6件の申請がありました。
同協会では、申請された技術について形式的要件や実証可能性、環境保全効果などの観点から検討を行い、技術実証検討会の検討・助言を踏まえ、表に示す実証対象技術3件を選定し、環境省がこれを承認しました。
表 中小水力発電技術分野 実証対象技術選定結果
申請機関名 | 技術・製品の名称・型番 |
株式会社 篠田製作所 | らせん水車(直径:0m900) |
株式会社三井三池製作所 | インライン水車 |
デンヨー株式会社 | MHG-5(連系仕様) |
2.今後の予定
実証対象技術の実証試験計画を策定した後、実証試験を実施し、今年度末までに実証試験結果報告書を取りまとめ、公表する予定です。
3.問合せ先
平成26年度 環境技術実証事業 中小水力発電技術分野 実証機関
一般社団法人小水力開発支援協会 担当:松尾壽裕
電子メール:info@jasha.jp
住所:〒170-0002
東京都豊島区巣鴨3-25-2 巣鴨noteビル4階
電話:03-5980-7820 FAX:03-5980-7065
※ 参考(背景 ・ 経緯)
環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境 技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術を実証する手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及促進と、環 境保全と環境産業の発展を目的とするものです。
中小水力発電技術については、今後の導入可能性が大きい再生可能エネルギーである一方、近年発電機等の製造に多種多様な企業等が参入してきており、その性能について、客観的な観点から実証等を行うことが課題となっています。
このため、平成25年度より対象技術分野として「中小水力発電技術分野」を追加し、一般社団法人小水力開発支援協会を実証機関に選定したところです。
本事業全般については、環境技術実証事業ウェブサイト
(http://www.env.go.jp/policy/etv/)を参照してください。
2014/06/12
県営ダムで小水力発電事業を行う民間事業者を募集します
太陽光発電や水力発電などの再生可能エネルギーは、地球温暖化対策やエネルギー自給率の向上、そしてエネルギー多様化などの観点から、より一層の普及を図っていく必要があります。
中でも、水力発電は、昼夜、年間を通じて比較的安定した発電が可能です。
このような中、県では昨年に引き続き、県営ダムの中でも事業化が見込まれるダムにおいて、その放流水を利用して 小水力発電事業を行う民間事業者を下記により募集します。
(1)岩屋川内ダム(嬉野市嬉野町岩屋川内)
・集水面積 10.7平方キロメートル
・堤高 59.5メートル
(2)伊岐佐ダム(唐津市相知町伊岐佐)
・集水面積 9.6平方キロメートル
・堤高 58.5メートル
(1)岩屋川内ダム
最大約77kW(一般家庭の約140世帯分)
(2)伊岐佐ダム
最大約107kW(一般家庭の約190世帯分)
公募型プロポーザル方式
(提案の実現性や県内での波及効果にポイントを置き審査します)
平成26年6月6日(金曜日)~平成26年7月4日(金曜日)の9時~16時(佐賀県庁閉庁日を除く)
県内の関連企業育成の観点から、本県に関わりの深い企業に参加していただくこととします。
詳しくは、別添「公告」を参照ください。
佐賀県県土づくり本部河川砂防課
ダム対策担当(担当者:前山)
〒840-8570 佐賀市城内1-1-59
電話:0952-25-7161、FAX:0952-25-7277
E-mail:kasensabou@pref.saga.lg.jp
・公告開始 平成26年6月6日
・提案書の審査 平成26年10月
・事業者の特定 平成26年11月
(1)岩屋川内ダム
(2)伊岐佐ダム
(3)位置・計画概要(1,591KB;PDFファイル)(1591KB; PDFファイル)
http://www.pref.saga.lg.jp/web/kurashi/_1261/kk-damu/_81008.html