過去に投稿された記事の一覧です。

2018/03/07

「第3回再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会」が開催されました。

2018年2月22日「第3回再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会」が開催されました。当協議会もオブザーバーとして出席しました。
以下は経済産業省HPへのリンクです。
議事要旨
http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/denryoku_gas/
saiseikanou_jisedai/pdf/003_giji.pdf

配布資料
http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/denryoku_gas/
saiseikanou_jisedai/003_haifu.html

2017/12/26

調達価格等算定委員会(第33回)について

中小水力発電事業四団体において、2017年12月14日に開催された第33回調達価格等算定委員会において,中小水力発電に関しての説明をおこないました。
以下のURL『資料5』には内容が記載されています。
http://www.meti.go.jp/committee/chotatsu_kakaku/033_haifu.html

2017/07/27

政策シンポジウム「地域主体の再エネ系統接続問題を考える」報告

全国小水力利用推進協議会では722日(土)午後に「小水力発電 政策シンポジウム」を開催しました。

今回の政策シンポジウムでは「地域主体の再エネ系統接続問題を考える」というサブタイトルにありますように系統接続問題に焦点を当てた内容で行いました。

地域活性化に貢献する再生可能エネルギーの系統接続にあたっての配慮されるべき点、および系統接続問題の技術的視点から海外と比較して検討されるべき点、という2つのテーマで有識者(講師)からの講演、中小水力およびバイオマス関係団体からの発表をもとに参加者からの意見も加えた議論を展開しました。

系統問題解決の方向性として、「コネクトアンドマネージ」が有効と考えられること、小水力発電の安定電源としての特性が系統問題にも貢献できるのではないかと言ったことが議論されました。

当協議会として今後とも系統問題の解決に向けた議論を積み重ね、政策提言に反映してゆきたいと考えています。

 

当日のプログラムは下記の通りです。

講演および発表いただきました資料については、ダウンロードしてご覧ください。

 

プログラム

1.     13:00 – 13:10 開会挨拶:全国小水力利用推進協議会 代表理事 沖 武宏

2.     13:10 – 13:40 提言発表「配慮されるべき再エネ安定電源としての小水力発電の特性、課題と制度の方向性」  小林 久 全国小水協理事(茨城大学教授) 資料(PDF:2.73MB)

3.     討論・テーマ1 『ローカル系統内で消費する地産地消型電源の推進』 

13:40 – 14:10 関連団体から問題提起 : 

バイオマス発電関連団体

(バイオガス事業推進協議会)資料(PDF:105KB)

(日本木質バイオマスエネルギー協会)資料(PDF:1.08MB)

中小水力発電関係団体

(公営電気事業経営者会議)資料(PDF:613KB)

14:10 – 14:40 講演:松村 敏弘 東京大学社会科学研究所・公共政策大学院教授  資料(PDF:561KB)

14:40 – 15:10 会場を交えて質疑、討論

15:10 – 15:20          休憩

4.     討論・テーマ2 『系統接続に生じている問題と解決方策』

1520 – 15:30 関連団体から問題提起 : 

中小水力発電関係団体(水力発電事業懇話会) 資料(PDF:97.2KB)

15:30 – 16:00 講演:分山 達也 公益財団法人自然エネルギー財団 上級研究員  資料(PDF:2.82MB)

16:00 – 16:20 会場を交えて質疑 

16:20 – 16:30          休憩

5.     16:30 – 17:30 討論『課題解決に向けて』

総括:小林 久 全国小水協理事

          来賓、関係者からの意見表明、問題提起

                所管官庁・関係者からのコメント

                会場を交えての討論

 

17:30 閉会

2017/07/25

【都内対象】補助金事業「地産地消型再生可能エネルギー導入拡大事業」について

(さらに…)

2017/06/29

小水力発電 政策シンポジウムのご案内(終了しました。多数ご参加をいただき、ありがとうございました。)

「地域主体の再エネ系統接続問題を考える」

全国小水力利用推進協議会では2017年度総会イベントとしまして「政策シンポジウム」を開催いたします。再エネ発電所の開発に大きな課題となっています電力系統への接続問題を取り上げ、特に地域が事業主体となる開発にとって直面する問題や現状、解決に向けての方向性の報告と討議を行います。

日時:2016年7月22日(土)午後1時~5時30分(1時 開場)
会場:TKP新宿カンファレンスセンター ホール5A 
   (新宿区西新宿1-14-11 日廣ビル5F)

プログラム(敬称略)
1.開会挨拶:愛知 和男 全国小水力利用推進協議会会長

2.提言発表「配慮されるべき再エネ安定電源としての小水力発電の特性、課題と制度の方向性」  
  小林 久 全国小水協理事(茨城大学教授)

3.討論・テーマ1 『ローカル系統内で消費する地産地消型電源の推進』 
  関連団体から問題提起 : バイオマス発電関連団体、中小水力発電関係団体
  講演:松村 敏弘 東京大学社会科学研究所・公共政策大学院教授
  会場を交えて質疑、討論

4.討論・テーマ2 『系統接続に生じている問題と解決方策』
  関連団体から問題提起 : 日本地熱協会、中小水力発電関係団体
  講演:分山 達也 公益財団法人自然エネルギー財団 上級研究員 
  会場を交えて質疑

5.討論『課題解決に向けて』
  総括:小林 久 全国小水協理事
  来賓、関係者からの意見表明、問題提起
  所管官庁・関係者からのコメント
  会場を交えての討論

6.閉会挨拶

入場無料・先着順・事前申込不要
(定員120名を超えた場合はお入りいただけません。ご了承ください。)
お問い合わせは 全国小水力利用推進協議会 事務局
(TEL:03-5980-7880 e-mail:info@j-water.org)まで

PDFダウンロード

2017政策シンポジウムご案内

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