2018/12/21
(受付を終了しました。)[1月24日小水力発電入門セミナー開催] 全国小水力利用推進協議会では、以下の内容で「小水力発電入門セミナー」を開催します。小水力発電の概要、仕組み等について初心者の方を対象にした内容です。再生可能エネルギーとしてさまざまな可能性を持つ小水力発電について学んでみませんか。
1.開催内容・日程
開催日:2019年1月24日(木)
コース (1)小水力発電ことはじめ
開催時間:13:30~15:00
内容 小水力発電の概要、技術的しくみ、河川流量と発電量, 経済性と固定価格買取制度、事例(河川取水、農業用水、 手作り小規模発電)と特徴
コース (2)小水力発電 設備のあらまし
開催時間:15:15~16:45
内容 水車発電機その他小水力発電設備の概要 年間発電量や建設費などで注意する部分の概略 小水力発電の開発ステップの概略 *小水力発電の概要、仕組み等について初心者の方を対象にした内容です。
2.受講料(2コース受講の場合)
参加者の区分 受講料
当協議会団体正会員の役職員、個人正会員 3,000円
当協議会団体賛助会員の役職員、個人賛助会員 5,000円
会員以外(一般)の方 6,000円
※ 1コースのみの受講料は半額です。受講料は、当日受付にてお支払い下さい。
3.会場 東京都豊島区巣鴨2-11-4高橋ビル8階 全国小水力利用推進協議会事務所
4.参加申込み、定員
定員は20人です。(当協議会会員の方のお申込を優先しております。)
定員に達し次第締切とさせていただきます。(定員に達しない場合でも各セミナー予定日の3日前に申込締切とさせていただきます。ご了解下さい。)
申込受付後、事務局から受付の連絡を差し上げた時点で受付完了となります。定員締め切りの場合には締め切りのご連絡を差し上げますので、必ず事務局からの連絡をご確認ください。
FAX・メールでのお申し込みをお願いいたします。お申し込みはご案内にてご確認ください。
全国小水力利用推進協議会
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨2-11-4 第三高橋ビル8階
Tel.03-5980-7880、Fax.03-5980-7065、 電子メール seminar@j-water.org
2018/12/21
12月21日更新
全国小水力発電大会を静岡県富士宮市で12月13日~15日まで開催しました。
ご参加、ありがとうございました。
基調講演
参集所会場
展示会
2018/12/21
12月21日更新
誠に勝手ながら、下記の期間につきまして年末年始休暇となります。
期間中はご不便ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承くださいますよう お願い申し上げます。
夏季休暇期間 : 2018年12月28日(金)12:00 ~ 2019年1月6日(日)
2018/12/18
2018年12月18日更新
経済産業省において、2019年2月に販売される非化石証書について、
電源種や発電所所在地などのトラッキング情報を付与する実証実験を行う運びとなりました。
実証実験には発電事業者も参加することができ、参加登録をした発電事業者の発電する電力に
付随する属性情報がトラッキングされ、小売電気事業者の購入する非化石証書に紐づけられます。
このトラッキング付非化石証書を活用した電気を小売電気事業者が販売し、需要家が調達した場合、
その電気は再生可能エネルギー由来とみなされ、需要家によるRE100の取組にも活用可能となるなど、
小売電気事業者・需要家においてトラッキングに対するニーズが高まっております。
そのようなニーズを捉える機会として、会員の皆様におかれましても、本実証実験への参加を
是非ご検討いただきたくよろしくお願いいたします。
なお、実証実験の詳細については、経済産業省プレスリリース
http://www.meti.go.jp/press/2
【担当:電力基盤整備課 03-3501-1511(内線4761)】や、
本実証実験の委託事業者である日本ユニシスポータルサイト
https://www.unisys.co.jp/solu
をご覧ください。
2018/12/12
2018年12月12日掲載
平成30年11月6日(火)に舟子川用水発電所の竣工式が執り行われました。
あいにくの雨でしたが、テープカットの頃には雨も上がっていました。
この発電所は地球環境にやさしい再生可能エネルギーである水力を利用し、土地改良区施設等の維持管理軽減やCO2の排出削減を図ることを目的に、黒部川左岸土地改良区が管轄する農業用水路を利用した小水力発電所です。
一級河川黒部川の愛本堰堤から黒西合口用水路を経て分水した舟子川用水路より取水し、約800m下流の黒部市宇奈月町浦山地内で発電所を建設。発生した電力は、電力会社に売電します。
最大使用水量は毎秒2.274㎥、有効落差は11.16mあり、最大出力190kWを発電するもので、低落差においても効率的な発電が可能なS型チューブラ水車を採用しています。
これにより、一般家庭約300世帯分に相当する電力を供給するとともに、年間約490tのCO2の排出削減が図られ、地球温暖化の防止に貢献することとしています。
http://www.tym-midori.net/kurobegawasagan/2018/12/12/舟子川用水発電所%e3%80%80竣工式/