過去に投稿された記事の一覧です。

2019/05/31

第14回 総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会/電力・ガス事業分科会 再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会へオブザーバーとして出席しました。

2019年5月31日掲載

5月30日に開催された標記委員会へオブザーバーとして出席しました。

会議内容については経済産業省HPをご覧ください。

リンク https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/saisei_kano/014.html

2019/05/31

入門セミナー(6月25日)のご案内

[6月25日小水力発電入門セミナー開催]

全国小水力利用推進協議会では、以下の内容で「小水力発電入門セミナー」を開催します。小水力発電の概要、仕組み等について初心者の方を対象にした内容です。再生可能エネルギーとしてさまざまな可能性を持つ小水力発電について学んでみませんか。
1.開催内容・日程
開催日:2019年6月25日(火)
コース (1)小水力発電ことはじめ
開催時間:13:30~15:00
内容 小水力発電の概要、技術的しくみ、河川流量と発電量, 経済性と固定価格買取制度、事例(河川取水、農業用水、 手作り小規模発電)と特徴
コース (2)小水力発電 設備のあらまし
開催時間:15:15~16:45
内容 水車発電機その他小水力発電設備の概要 年間発電量や建設費などで注意する部分の概略 小水力発電の開発ステップの概略 *小水力発電の概要、仕組み等について初心者の方を対象にした内容です。
2.受講料(2コース受講の場合)
参加者の区分                  受講料
当協議会団体正会員の役職員、個人正会員     3,000円
当協議会団体賛助会員の役職員、個人賛助会員   5,000円
会員以外(一般)の方              6,000円
※ 1コースのみの受講料は半額です。受講料は、当日受付にてお支払い下さい。
3.会場 東京都豊島区巣鴨2-11-4高橋ビル8階 全国小水力利用推進協議会事務所
4.参加申込み、定員
定員は20人です。(当協議会会員の方のお申込を優先しております。)
定員に達し次第締切とさせていただきます。(定員に達しない場合でも各セミナー予定日の3日前に申込締切とさせていただきます。ご了解下さい。)
申込受付後、事務局から受付の連絡を差し上げた時点で受付完了となります。定員締め切りの場合には締め切りのご連絡を差し上げますので、必ず事務局からの連絡をご確認ください。

FAX・メールでのお申し込みをお願いいたします。お申し込みはご案内にてご確認ください。
全国小水力利用推進協議会
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨2-11-4 第三高橋ビル8階
Tel.03-5980-7880、Fax.03-5980-7065、 電子メール seminar@j-water.org

2019/05/13

政策シンポジウム登壇者ご紹介 ー 阿部力也 様 ー

15:55 – 16:55 エネルギーの民主化とデジタルグリッドの未来 

~配電網の自由化目指して~

阿部 力也 様

【阿部力也プロフィール】

1977年に東大電子工学科を卒業し、現在のJ-POWERに入社。100kW級火力発電所の建設を皮切りに、数か所の発電所の保守、海外コンサルタント、米国電力研究所(EPRI)駐在などを経て、ベンチャー立ち上げや蓄電池およびインバータの研究開発などを行った。2001年九州大学博士(工学)。2008年-2017年東大大学院技術経営戦略学専攻特任教授。教鞭をとる傍らにデジタルグリッドを考案し、特許取得。東日本大震災を契機に非営利型社団法人を設立して小型の電力ルーターなど開発。2012年には現WASSHA㈱を設立し、東アフリカにおける無電化地域の電化事業を開始。2017年末に東京大学を退官して現デジタルグリッド社を設立。

ブロックチェーンと連動した分散型IOTデバイスを用いて、電力の電気的価値や環境価値およびその他の属性を取引するデジタルグリッドプラットフォームを構築。送電線の制約に影響を受けない電力地産地消型デジタルグリッドセルも構築準備中。新しいビジネスベースで再生可能エネルギーシフトを実現しようとしている。

 

【ご案内】7月20日(土)政策シンポジウム

 

 

2019/05/08

長野、奥裾花自然園 電力「地産地消」に【信濃毎日新聞】

2019年5月8日掲載

長野市はこのほど、同市鬼無里の奥裾花自然園で、園内に整備した再生可能エネルギー施設の完成式を開いた。園内の食堂や売店は、これまで使ってきた自家発電のディーゼル発電機から、新たに完成した小水力発電などに切り替えた。市は施設の導入によりエネルギーの「地産地消」のモデルとしてPRしたいとしている。総事業費は1億5500万円。

 同市は2013年度、同園の再生可能エネルギー施設の整備計画作りに着手。昨春までに太陽光発電(最大3・6キロワット)と廃食用油を使うバイオディーゼル発電機(同13キロワット)が完成し、電力の供給を始めた。園内にある人工池を利用した小水力発電(同2・6キロワット)は昨年10月末に完成し、この日、導水管に水を引いて発電を開始した。

 一連の再生可能エネルギー施設は、食堂や売店のほかに園内の観光センターやトイレなどの電力を賄う。完成式には地元住民や市担当者ら約40人が参加。鬼無里地区住民自治協議会の有沢二三明会長は「(施設が)完成し非常にうれしく思う」とあいさつ。加藤久雄市長は「自然の力で電力を供給でき、地域にとっては画期的だ」と話していた。

https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190508/KT190429GBI090001000.php

2019/04/22

【パブリックコメント意見募集中案件】

2019年4月22日掲載
農林漁業の健全な発展と調和のとれた再生可能エネルギー電気の発電の促進による農山漁村の活性化に関する基本的な方針(平成26年5月16日農林水産省・経済産業省・環境省告示第2号)の一部改正案についての意見・情報の募集について

下記サイトにて、意見募集がされています。
4月25日までの募集です。

https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=550002867&Mode=0

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