過去に投稿された記事の一覧です。

2014/06/21

高知県大川村の小水力発電所が稼働 再生エネ買い取り制度後県内初【高知新聞】

住友共同電力(本社・愛媛県新居浜市)が高知県土佐郡大川村小麦畝に建設していた小水力発電所「大平発電所」(最大出力150キロワット)が20日までに完成した。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が始まった2012年7月以降、高知県内で小水力発電所(最大出力千キロワット以下)の新稼働は初めて。
 大平発電所は、住友共同電力が大川村上小南川の吉野川で運営する水力発電所「高薮発電所」(最大出力1万4300キロワット)の上流約3キロ。支流の志遊美谷(しゆみだに)川と小北川の合流地点に水槽を設け、約29メートルの落差で発電する。

http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=321849&nwIW=1&nwVt=knd

2014/06/20

揖斐農林飛鳥川用水小水力基本計画策定【建通新聞】

岐阜県揖斐農林事務所は、県営農村環境整備事業(小水力発電整備型)で「飛鳥川用水地区」の小水力発電施設整備の基本計画策定業務を岐阜県土地改良事業団体連合会(岐阜市)に委託した。委託期間は2015年2月10日まで。

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/140610300036.html

2014/06/20

百瀬川市民発電所:建設へ概要まとまる あす説明会--高島 /滋賀 【毎日新聞】

高島市北部の百瀬川に計画されている小水力市民発電所の事業概要がまとまった。出力は199キロワットで、年間発電量は168万キロワット時(一般家庭約400世帯分)。企業や団体、一般市民の出資も募り資本金2000万円の事業母体を組織する予定で、来年10月の発電開始を目指して建設へ動き出す。15日に予定地見学会と計画説明会が同市の「マキノ土に学ぶ里研修センター」で開かれる。

 計画したのは社団法人「市民エネルギーたかしま」(山村和夫理事長)。同市今津町の箱館山北方の百瀬川上流で取水し、導水管で約2キロ下流に設ける発電所へ送る。落差約85メートルの水力で発電し、水は川へ戻す。計画は昨年、資源エネルギー庁の「再生可能エネルギー発電事業を通じた地域活性化モデル開発支援調査事業」の委託を受けた。

 事業概要では、「市民エネルギーたかしま」が関西広域小水力利用推進協議会、小水力電源開発支援協会などと連携し、流量調査や測量、設計を経て、収支や資金計画、経済性評価などをまとめた。山村理事長は「地域住民をはじめ広く市・県民、団体などに事業への参加を願っている」と呼びかけている。

 見学会と説明会の参加希望者は15日午後1時、JR湖西線近江中庄駅前に集合。現地見学の後、午後2時から説明会がある。問い合わせは「市民エネルギーたかしま」(0740・22・5852)。【塚原和俊】

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20140614ddlk25020555000c.html

2014/06/20

佐賀県、県営ダム2か所で小水力発電事業者を募集【エコタイムズ社】

佐賀県は、県内2カ所の県営ダムで小水力発電事業を行う発電事業者を募集している。7月4日まで意思表明書を受け付けており、事業提案なども公募。10月に提案書を審査し、11月に発電事業者を決定する予定。

発電事業者を公募しているのは、岩屋川内ダム(嬉野市嬉野町)、伊岐佐ダム(唐津市相知町)の2か所、県の試算では、岩屋川内ダムで最大約77kW、伊岐佐ダムで最大約107kWの出力規模が見込めるという。提案書の審査は公募型プロポーザル方式で実施し、県内の関連企業を育成するため、県に関わりのある企業を優先する。

http://ecotimes.jp/news/view/id:857.html

2014/06/20

神奈川県 小水力発電事業開始 早戸川【建通新聞】

神奈川県企業庁は、相模川水系早戸川(相模原市緑区鳥屋)を対象に、「砂防えん提等を利用した小水力発電事業」を2014年度から開始する。本年度は、モデル的な第1号として予定する奥野砂防えん堤地点発電計画で実施設計を作成。

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/140616400035.html

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