2013/11/06
【宇都宮】宇都宮工業高環境建設システム系の生徒がこのほど、校内に人工の滝を造り、落下する水と自転車のリムを活用した小水力発電所を設置した。
創立90周年を記念したもので、高さ約9メートルの実習棟3階部分まで水をくみ上げ、落下する毎分400リットルの水でリムを回転させ、発電する仕組み。電球一個当たりの最大出力は3ワット。
揚水設備は環境設備科の技術、滝つぼは環境土木科で使用するコンクリート型枠材を有効活用した。また10本の滝で「90」、ブルーシートにペイントした生徒たちの手のひらで「紅葉」を表現。1〜3年生約240人が協力して完成させた。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20131031/1399035
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