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2013/11/27

佐賀県が県営中木庭ダムの小水力発電事業者に九州電連合を選定 【電気新聞】

佐賀県は25日、県営中木庭ダム(鹿島市、総貯水容量680万立方メートル)の小水力発電事業者に九州電力グループを選んだと発表した。最大出力約195キロワットの発電設備を設置し、2016年4月の運転開始を目指す。

水力発電事業者に決まったのは九州電力、九電工、西技工業の3社連合。西技工業が代表となり、発電設備を設置し年間約125万キロワット時を発電する。

中木庭ダムは県営ダムとしては県内最大規模。ダムの放流水を利用して小水力発電所を設置・運営する民間事業者を公募していた。長年、電力事業に携わってきた技術力・ノウハウや地域イベントへの参画・ボランティア活動などを実施するとした同グループの提案が評価された。

本紙より転載

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