2015/02/04
【音更】人材派遣業のアシストワン(十勝管内音更町)は3日、電力小売りが全面自由化される2016年春から、家庭向けの電力販売に参入する方針を明らかにした。バイオマス、水力など再生可能エネルギーを使って発電する道内の事業者から電力を調達し、20年までに札幌圏や十勝管内などの千世帯に供給したい考えだ。
電力の買い取り、家庭向けの販売は関連会社「アシストワンエナジー」(札幌)が行う。コスト削減を徹底することで、電気料金は北海道電力より数%安くするという。
電力は太陽光や家畜ふん尿バイオマス、規模の小さい「小水力」発電などの事業者から購入するほか、来春までにバイオディーゼル発電機(出力2千キロワット)を導入し、自前でも発電する。燃料はインドなどから食用油の廃油を仕入れる。
道内の家庭向け電力販売には、北海道ガスとコープさっぽろが16年にも参入することを表明している。<どうしん電子版に全文掲載>
2015/01/31
周南市四熊井谷地区にある棚田で、高低差を利用した小水力発電設備が完成した。発電した電気は設備の近くに設けた発光ダイオード(LED)照明2基に利用し、通学路を照らす。県によると、棚田の落差を利用した小水力発電の導入は県内では初めて。
導入したのは、地元住民らでつくる「井谷地区を守る 会」。同会理事で農家の水井賢二さん(68)が「再生可能エネルギーを使って、照明の少ない地区内で夜の通学路だけでも明るく照らせないか」と考えたこと がきっかけだった。中山間地などで簡易型小水力発電の普及を目指す県の補助事業を活用できると知り、名乗りを上げた。
設備の費用は総額100万円。昨年12月、棚田の農業用水路に 約1メートルの高さから落ちる水を動力にするポリ塩化ビニール製水車(直径、幅約35センチ)を設置した。昼間は水車を回して充電し、夜間はたまった電気 で人や車に反応するセンサー付きLED照明の電力をまかなう仕組み。水車の調整を続け、今月中旬に完成した。
水井さんは「明かりを見た子どもたちが古里の自然や環境に関心を持ってくれれば」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/yamaguchi/20150131-OYS1T50035.html
2015/01/30
東京電力は29日、昨年12月に中津川第一発電所(新潟県中魚沼郡津南町)の導水路で溢水(いっすい)が発生した事故について、原因分析と再発防止対策を経済産業省に報告した。
同事故については、付近の国道405号線で発生した土砂崩れの要因となった可能性が指摘されている。調査の結果、導水路内部に損傷がないことを確認。上流域の降雪などで発生したシャーベット状の雪が導水路出口の天端にとどまり、導水路の通水が阻害され、開口部から溢水が発生したと分析した。
東電では、再発防止に向け、導水路が閉そくしているかどうかを確認できるセンサーを設置するなどの対策を講じるとした。センサーは5月をめどに設置する。他の水力発電所でも点検を行い、必要に応じ対策を講じる。
土砂崩れは昨年12月18日に発生した。
2015/01/30
農業用水を使って発電する小水力発電所が南砺市高瀬に完成。27日から発電が始まった。この小水力発電所は総事業費2億円、農業用水と上水道をわけている揚水機場の中に整備した。年間可能電力量は118万KWhで一般家庭だと280軒分を賄う計算になる。
2015/01/27
南砺市で、新たに小水力発電所が完成し、27日から運用を開始しました。
運用を開始したのは南砺市の高瀬(たかせ)発電所で、庄川流域の農家などでつくる土地改良区連合が、おととし11月から総事業費2億円をかけて整備したものです。
発電所は、農業用水の水圧を利用し、タービンを回転させる仕組みで、年間の発電量は、一般家庭280世帯分の使用量に相当する118万キロワットアワーです。
土地改良区連合では発生した電力をいったん売電(ばいでん)し、得た売り上げを流域の農業施設の電気料金の支払いに充てる計画です。
土地改良区連合インタ「庄川は県内でも急流河川でありますし、落差を持っている水路が多いということで、3箇所目の発電所の運用を開始したと」県内の河川は、水量や落差が大きく、水力発電に適しているとされ、県は2021年度までに、小水力発電所を現在の25か所から45か所にまで増やす計画です。
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20150127163702