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2015/06/05

山口県農業用水小水力発電推進協議会の開催について

平成27年 (2015年) 5月 27日

1 趣旨

山口県農業用水小水力発電推進協議会では、小水力発電等で得られるエネルギーや収益を活用し、農業用水路等の維持管理費を削減するため、県内各地で発電施設の導入に向けた調査や、簡易型小水力発電等を用いた実証事業に取り組んでいます。

こうした取組内容等について報告し、小水力発電等の活用に向けた会員の理解を深めるため、次のとおり協議会を開催します。

 

2 日時及び場所

(1) 日 時:平成27年6月3日(水曜日) 午前10時30分から12時

(2) 場 所:山口県土地改良事業団体連合会(山口市糸米2丁目13-35)5階会議室

 

3 内 容

(1) 収支決算・予算報告等

(2) 各事業の実績報告等

丸1 昨年度の調査結果

丸2 本年度の調査計画

 

4 参加者

山口県農業用水小水力発電推進協議会会員

(県、市、土地改良区等、裏面の35団体)

 

5 問い合わせ先

 ・ 山口県土地改良団体連合会総務企画課[担当:道中(みちなか)]

TEL:083-933-0033

 ・ 山口県農林水産部農村整備課[担当:井川(いがわ)]

TEL:083-933-3423

 

<参考> 山口県農業用水小水力発電推進協議会について

 

協議会の趣旨

農業用水を活用した小水力発電を推進し、農村地域の資源の有効活用と土地改良施設の維持管理費の節減や農業・農村の活性化等を推進(平成24年6月設立)

協議会の事業

 ・ 小水力発電に関する情報収集、調査、研究、連絡調整

 ・ 小水力発電に関する施策等の提案および要請活動

協議会の構成(平成27年4月時点、計35団体)

 

会場: 山口県土地改良事業団体連合会 5階会議室

 

 

お問い合わせ先

農村整備課 計画調整班
Tel:083-933-3423
Fax:083-933-3429

2014/05/20

再生可能エネ買取制の発電所【読売新聞】

萩市川上の小水力発電所「萩市相原発電所」が19日、稼働した。県営で初めての再生可能エネルギー固定価格買取制度による発電所。中国電力に1キロ・ワット時当たり34円で売電する。

 県企業局によると、同発電所は阿武川の中下流域に位置。調整池の相原ダムの落差と放流される水の一部を活用し、年間32万8000キロ・ワット時(一般家庭90戸相当)を発電する。年間の売電額は1100万円を見込んでおり、維持管理費を支払いながら、17年間で総事業費1億3500万円を回収できるという。

 完成式典が19日、同発電所で開かれ、村岡知事や川上小の児童らが運転開始のボタンを押した。村岡知事は「再生可能エネルギーの導入を目指す県や市町にとってモデルとなる発電所」と述べた。県は宇部市にも、同様の小水力発電所の建設を計画している。

 県企業局は25日までの午前10時~午後3時、同発電所の見学会を開く。問い合わせは県企業局新阿武川発電管理所(0838・21・0772)へ。

http://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20140519-OYTNT50616.html

2014/05/13

【山口県】県営初の「再生可能エネルギー固定価格買取制度」適用施設となる 萩市相原発電所の稼働開始等について

平成26年 (2014年) 5月 13日

山口県では、県営初の「再生可能エネルギー固定価格買取制度」適用施設となる萩市「相原発電所(小水力発電所)」の竣工式を、下記のとおり開催しますので、お知らせします。

 

本発電所は、平成22年から整備を進めてきたものであり、エネルギーの安定供給や地球温暖化対策の推進に向けた「再生可能エネルギー」の導入促進のためのモデルとなるものです。

 

また、再生可能エネルギーについての県民の皆様や子どもたちの理解の促進に資するため、式典後、地元小学生を対象とした再生可能エネルギー学習会を開催するとともに、5月25日までの1週間、一般県民向けの施設見学会を開催しますので、併せてお知らせします。

 

※ 小水力発電:一般的には出力1,000kW以下の水力発電を指す。

(固定価格買取制度は、3万kW未満を対象(買取価格:34円/kWh)

 

1 日時

平成26年5月19日(月曜日)10時~11時20分

 

2 場所

萩市川上字堂河内 相原発電所  ※添付ファイル(会場位置図)のとおり

 

3 主催

山口県

 

4 行事

(1) 竣工式典(10:00~10:30) (※雨天決行)

・ 式辞(知事)

・ 来賓祝辞(山口県議会議長)

・ 来賓紹介

・ 施設概要説明(企業局宇野審議監)

・ 発電所起動式(知事ほか主催者、来賓代表、萩市立川上小学校児童)

 

※ 知事や来賓代表の方々と地元川上小学校の児童たちが、一緒に起動スイッチ

を押し、環境に優しい天然ゴムで作られた記念バルーンをリリースします。

 

(2) 発電施設見学(10:30~10:50)※出席者全員(児童を含む)

 

(3) 再生可能エネルギー学習会(10:50~11:20 テント会場内)

【対象者】 萩市立川上小学校 3年生~6年生 15名

【内容】 再生可能エネルギーや水力発電のしくみ、相原発電所の特徴等

 

5 参加者

約50名(知事、県議会議員、地元関係者、地元小学生、県・市関係者ほか)

 

6 その他

竣工式日以降の1週間、一般県民向けの施設見学会を開催します(申込不要)。

【期間】 5月19日(月:午後)~25日(日曜日) 10時~15時

【問い合わせ先】 山口県企業局新阿武川発電管理所(0838-21-0772)

 

※ 当日の催行又は中止の決定については、5月19日(月曜日)7時00分に県HPでお知らせします。     (山口県企業局URL http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a40100/index/)
添付ファイル

相原発電所の概要及び会場位置図 (PDF : 307KB)

 

 

お問い合わせ先

企業局電気工水課
Tel:083-933-4030
Fax:083-933-4029
Mail:a40400@pref.yamaguchi.lg.jp

2014/04/24

【山口県】農業水利施設を活用した小水力等発電マスタープラン

農業用水を活用した小水力発電は、農村地域の水資源を有効に利用し、農村地域を活性化する上で重 要であることから、県では、平成24年6月に市町や土地改良区等で構成する「山口県農業用水小水力発電推進協議会」を設置し、小水力エネルギーの活用に向 けた取り組みを進めています。

ついては、農業水利施設等への小水力発電等の導入に向け、農業用ダム10箇所、水路6箇所、ため池2箇所等を対象に、現地の流量や落差等から想定される発電量や概算事業費等を調査したので、その結果(マスタープラン)を公表します。

なお、内容は、現時点の見込みであり、今後の追加調査等により変更となることがあります(平成26年4月更新)。

マスタープラン (PDF : 128KB)

http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a17500/osirase/syousuiryoku.html

2014/04/08

山口県、農業水利施設を活用した小水力発電等の適地18カ所を公表【環境ビジネス】

山口県は、農業水利施設を活用した小水力発電の開発が見込まれる適地について、現地の流量や落差等から想定される発電量や概算事業費等を調査した結果をマスタープランとしてとりまとめ公表した。

県の担当者によると、本マスタープランは民間事業者に活用してもらうとともに、県でも開発を検討していくための資料とするもの。

同県が公表したのは「農業水利施設を活用した小水力等発電マスタープラン」。農業水利施設等への小水力発電等の導入に向け、農業用ダム10カ所、水路6カ所、ため池2カ所等を対象に調査した結果をリストで紹介している。また、太陽光発電の適地として1カ所(雑種地、最大出力25kW)を掲載している。なお、発電計画等の内容は2014年4月時点の見込みであり、今後の追加調査等により変更となることがある。

http://www.kankyo-business.jp/news/007451.php

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