過去に投稿された記事の一覧です。

2018/09/13

小水力発電入門セミナー(9/25)のご案内

[9月25日小水力発電入門セミナー開催] 全国小水力利用推進協議会では、以下の内容で「小水力発電入門セミナー」を開催します。小水力発電の概要、仕組み等について初心者の方を対象にした内容です。再生可能エネルギーとしてさまざまな可能性を持つ小水力発電について学んでみませんか。 (さらに…)

2018/09/13

【ご案内】一般社団法人電力土木技術協会の中部地域開催の研修会

一般社団法人電力土木技術協会(http://www.jepoc.or.jp/)が開催する研修会のご案内です。

平成30年度水力発電に係る人材育成のための研修会(中部地域)の開催について〈一般コース〉
http://www.jepoc.or.jp/upload/pdf/180827103423.pdf

2018/09/03

電子書籍のご案内

2018年9月3日掲載
連携団体の熊本県小水力利用推進協議会の兼瀬哲治さんの書籍『田舎のエネルギー革命』が電子書籍になりましたのでご案内いたします。
通信販売アマゾンのページ⇒リンク

2018/08/29

遊佐・酒田の2小水力発電所が稼働 年間売電量、計3750万円見込む【山形新聞】

2018年08月28日掲載
 遊佐町を流れる月光川と、酒田市・遊佐町を流れる日向川を活用した2つの小水力発電所が稼働を始めた。27日、月光川地区の「平津小水力発電所」の竣工(しゅんこう)式が同町小原田で行われた。県が建設した小水力施設の稼働は庄内地方で初めて。発電した電力は全て東北電力に売電する。

 平津小水力発電所は、2014年度に着工し、先月18日に完成、同30日に発電を開始した。月光川土地改良区(石垣敏勝理事長)が県から譲渡を受け、管理・運営する。総事業費は3億900万円。国が50%、県が25%、同改良区が15%、遊佐町が10%を負担。月光川と発電所間の10メートルの落差を利用し、水の流れでタービンを回して発電する。年間発電量は365メガワット時、年間売電額は約1300万円を見込む。同改良区は、おおよそ10年をかけて負担金を返済し、売電分を農業用水路の維持管理に回すことで農家の負担軽減につなげる考えだ。この日は神事に続き、石垣理事長や時田博機町長らが通電セレモニーを行った。石垣理事長は「農業用水を回すための電気代だけで年間1800万円がかかる。売電で農家の負担を少しでも減らしたい」と話した。

 日向川の「日向川小水力発電所」は酒田市福山に建設し、平津の約2倍の規模。総事業費は約6億円で、先月30日に発電を開始した。日向川土地改良区が管理・運営する。年間発電量は670メガワット時、年間売電量は約2450万円を見込む。今月31日に現地で竣工式を行う予定。

http://yamagata-np.jp/news/201808/28/kj_2018082800619.php

2018/08/23

山形県、農業用水路の小水力発電所2カ所を稼働【環境ビジネスオンライン】

2018/8/22/掲載
山形県は8月17日、2014年度より同県が建設を進めてきた2カ所の小水力発電所「平津小水力発電所(遊佐町小原田地内)」と「日向川小水力発電所(酒田市福山地内)」が竣工し、7月30日より運転を開始したと発表した。
両発電所は、東日本大震災を踏まえ同県が2012年3月に策定した「山形県エネルギー戦略」に基づき整備したもので、農業用水路を活用する小水力発電所。
各発電所の概要は下記の通り。
平津小水力発電所
最大出力:60.1KW
年間発電量:363MWh (一般家庭約110戸分)
発電方法:月光川頭首工から取水する「月光川左岸幹線用水路」の流下水を利用した軸流プロペラ水車による発電
日向川小水力発電所
最大出力:118KW
年間発電量:670MWh (一般家庭約203戸分)
発電方法:日向川頭首工から取水する「両止幹線用水路」の流下水を利用した軸流プロペラ水車による発電
また、竣工式が8月27日の15時~(平津小水力発電所)と、8月31日の10時30分~(日向川小水力発電所)実施される予定。
山形県の再生可能エネルギーの取り組み
山形県企業局は、戦後復興期から60年近くにわたって水力発電を展開し、同県電力供給の一翼を担ってきた。
東日本大震災を契機として、再生可能エネルギーを活用した発電量の更なる増大が求められるなか、同県は「山形県エネルギー戦略」を踏まえた再エネ導入に取り組んでいる。
これにより、自治体による先導的事業(風力発電や太陽光発電)の実施や、浄水場などへの太陽光発電設備や小水力発電設備の導入など、積極的に事業を展開し、県内の電力供給にさらに貢献していくとしている。

https://www.kankyo-business.jp/news/021003.php

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