過去に投稿された記事の一覧です。

2015/11/13

丸紅が広島県内で小水力発電【中国新聞】

2015/11/6
 大手商社の丸紅(東京)がグループで広島県内の小水力発電所3カ所を買収したことが5日、分かった。河川や農業用水を利用して発電する中国地方の小水力の施設を、同社を含めて大手商社が持つのは初めてという。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度で太陽光発電の価格が下がる中、小水力に着目する企業が増えそうだ。


http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=197934&comment_sub_id=0&category_id=112

2015/11/10

自転車の車輪で小水力発電、原理はサイホン 香美の男性開発【神戸新聞】

自転車の車輪を使った小水力発電に取り組む兵庫県香美町村岡区の会社役員、片山正己さん(62)が、サイホンの原理で、水路の壁を越えて安定的に水を利 用できる発電システムを開発した。発電した電気は、シカによる農作物被害対策の照明に使うほか、水は魚の養殖にも活用。「誰でも簡単に水路の水を利用でき る方法」(片山さん)で“一石三鳥”を狙った手作りシステムが話題になっている。
片山さんは、津崎鋼材(養父市)の代表取締役。但馬の住民と兵庫県でつくる「但馬夢テーブル委員会」のメンバーで、豊富な水資源を小水力発電に生かす活動を進めている。軸の中に発電機が入った新タイプの自転車の車輪に着目し、羽根を付けるなどして発電機に再生している。
最初の試作機は3月から豊岡市内の水路で実験したが、大雨の時に流される危険があることが分かった。このため、環境や天候に左右されずに水を安定利用できる仕組みとして、サイホンの原理に思い至った。
養父市内の職場に近い水路の上流にパイプを設置。15メートル離れた池に設置した発電機の羽根に落水して発電する。採取地と発電機の場所の高低差が2・5メートルあるため、水は水路の壁を越えて発電機まで導かれる。
この電気で発光ダイオード(LED)ライトを点滅したところ、植栽のサツキの食害が全くなくなった。「シカが警戒して近寄らなくなった」と片山さん。発電機を設置した池ではホンモロコを育て、新鮮な水を供給する役割も果たしている。
「サイホンの原理を用いれば水路から離れていても水が供給できる。みんなでたくさん付ければ、いろんなことができるのでは」と話している。(辻本一好)

サイホンの原理で水路の水を導き、発電とシカよけ、魚養殖に役立てる片山さん=養父市八鹿町浅間
サイホンの原理で水路の水を導き、発電とシカよけ、魚養殖に役立てる片山さん=養父市八鹿町浅間

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201511/0008552807.shtml

2015/11/10

山田堰井筋土地改良区 小水力発電所建設の施工者決定【建通新聞】

2015/11/10 四国
【高知】山田堰井筋土地改良区(香美市土佐山田町神母ノ木428ノ2)は、小水力発電所を建設するため、土木、電気、ゲートの製作・据え付けの3工事を分離して入札した結果、土木はカミケン工業(香美市)、電気は荒川電工(高知市)、ゲートの製作・据え付けは村上製作所(高松市)がそれぞれ落札した。


http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/151109200029.html

2015/11/10

徳島県企業局 小水力発電可能性調査を開始【建通新聞】

2015/11/10 四国
徳島県企業局は、7日付で「小水力発電導入可能性調査」を開始した。委託先は四電技術コンサルタント徳島支店(徳島市)。2016年3月25日までの期間で業務を完了させる。

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/151110200001.html

2015/11/06

小水力発電 新ビジネスで注目【中国新聞】

2015/11/6
 大手商社の丸紅(東京)が広島県内の小水力発電所3カ所を買収したのは、天候に左右されず安定した収入を見込めるからだ。中国電力も今夏、子会社を通じて小水力発電の企業を買収した。太陽光発電に逆風が強まる中、再生可能エネルギーの中でも小水力が新たなビジネスとして注目を集めている。

http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=197931&comment_sub_id=0&category_id=112

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