ニュース記事の詳細です。

2016/09/25

農家ら仕組み学ぶ 西条市でマイクロ水力発電勉強会【愛媛新聞】

2016年9月25日掲載
 農業用水路などの水の流れを利用する「マイクロ水力発電」の見学会と勉強会が24日、愛媛県西条市安用の「まんがら農園」付近一帯であり、市内外の農家ら約20人が発電装置の仕組みや再生可能エネルギーの展望などを学んだ。
 マイクロ水力発電を身近に感じてもらい、電力の自給自足につなげてもらおうと、県自然エネルギー利用推進協議会員で同農園を営む野満育朗さん(43)が企画。新居浜工業高等専門学校(新居浜高専)の近藤康夫名誉教授(78)を講師に招いた。
 参加者は、近藤名誉教授が製作し、農園近くの用水路に設置した3種類の発電装置を見学。勉強会では、近藤名誉教授が写真やグラフを見せながら、「国内の小規模水力発電の適地は未利用で、全部合わせると原発15基くらいの電力があるとされている」などと紹介した。

https://www.ehime-np.co.jp/article/news201609259997

タグ:,

お問い合わせ
候補地点についてのご相談や、「小水力」に関するお問い合わせ、 当サイトへのご連絡は、こちらより承ります。
お問い合わせはこちら