2016/09/15
2016年9月15日掲載
ふくしま未来研究会(福島市、佐藤勝三代表理事)と信夫山福島電力(同市、渡辺和弘社長)、米投資会社ゴールドマン・サックスなどが出資する「ジャパン・リニューアブル・エナジー」(JRE、東京都、竹内一弘社長)は14日、本県の復興に向けた再生可能エネルギー発電所の共同建設を推進するための合意書を締結した。
県内で太陽光や風力のほか、小水力、バイオマスといった再生可能エネルギーを活用した発電施設の建設を推進する。同研究会などは、県南に2件で出力が計100メガワット級を見込む大規模太陽光発電施設(メガソーラー)や県北で30メガワット級の風力発電施設1件についての共同開発を計画しており、現在、建設に向けた準備を進めているという。今後はこのほかの地域でも共同で発電施設の建設などを検討する方針だ。
同日、福島市で開かれた締結式では、同研究会の佐藤代表理事と信夫山福島電力の渡辺社長、JREの竹内社長が合意書を締結した。
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