2016/09/12
2016年9月12日掲載
一般社団法人新エネルギー導入促進協議会(NEPC)は、小水力発電の導入・普及の促進に向け、汎用製品や海外製品、融資・保険等に関する実態調査を行った結果の概要を公表した。
調査事業の概要
小水力発電事業において特に初期投資に占める割合が大きな設備投資コスト低減のため、「(1)汎用製品の活用について調査・検討」するとともに、「(2)海外製品の実態について国内製品と比較・調査」を行い、その活用法について分析・評価した。さらに、小水力発電事業の導入・促進のため、「(3)小水力発電事業における融資等や保険に関する実態調査」を実施し、発電事業者および金融機関にも利用可能なファイナンス面での対応手法等の調査・検討を行った。
この調査事業「平成27年度 小水力発電の導入促進に係る調査業務」は、三菱総合研究所および新日本コンサルタントに委託して実施した。調査期間は2015年11月16日~2016年3月10日。
今回、小水力発電の導入・普及の促進に資する取り組みの一環として、本調査業務の成果概要を公開した。
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https://www.kankyo-business.jp/news/013302.php
タグ:NEPC, ファイナンス, 小水力発電の導入促進に係る調査業務, 汎用, 海外