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2014/10/24

鳥取県、災害時無停電システム 下蚊屋小水力発電所活用【山陰中央新報】

 鳥取県が江府町の日野川水系で建設中の下蚊屋(さがりかや)小水力発電所(最大出力197キロワット)を活用し、自治体では全国初となる「災害時無停電システム」の構築を計画している。自然災害などで大規模停電し、孤立しても復旧までの間、独自の電力網を使って特定の地域に電気を流す仕組み。県は中山間地の集落維持サービスと位置付け、2016年度の運用を目指している。

 このシステムは災害時マイクログリッドと呼ばれ、停電している間は小水力発電施設からの電力に頼り、完全復旧までの間をしのぐ。

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=548777005

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