ニュース記事の詳細です。

2014/07/18

環境副大臣「先駆的取り組み」 奈良・生駒の小水力発電施設を視察【産経新聞】

北川知克環境副大臣が17日、生駒市を訪れ、市民出資型の太陽光発電装置や、県営水道送水管を活用した小水力発電施設などを視察した。

北川副大臣はまず、市の衛生処理場「エコパーク21」(北田原町)を訪問し、「市民エネルギー生駒」が屋根に太陽光パネルを設置した市民出資型の太陽光 施設や、「もったいない食器市」などを見学。続いて訪れた山崎浄水場(山崎町)では、高低差を利用し、水道管を流れる水で水車を回して発電する小水力発電 施設などを視察した。

小水力発電施設は、市が平成25年3月に全国で初めて導入した施設。年間約36万キロワット時の発電が可能で、一般家庭62戸分の年間電気使用量をまかなえるという。

北川副大臣は小水力発電に特に高い関心を示し、「小水力発電は二酸化炭素を出さず、自然の水を使っている先駆的な取り組みで注目されるべきだ」などと話した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/140718/nar14071802130001-n1.htm

お問い合わせ
候補地点についてのご相談や、「小水力」に関するお問い合わせ、 当サイトへのご連絡は、こちらより承ります。
お問い合わせはこちら