2017/07/15
2017年7月15日掲載
ミズノは炭素繊維を使う製品でエネルギー市場向けに参入する。ゴルフ用品などで培った技術を生かし、まず水力発電用の部品を生産する。今後数年で20億円強を投じ岐阜県にある工場も拡張する計画だ。
まず2018年に小水力発電用のブレードと呼ばれる部品をTHKに供給する。農業用水の流れで発電する機器の材料に採用される見通し。軽量な炭素繊維素材を3次元で成形したブレードは水流よりも早く回転し、エネルギーの生産……。
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https://www.nikkei.com/article/DGKKZO1890909014072017TJ1000/