2016/05/09
2016年5月9日発表
【実施月日等】
平成28年5月9日(月曜日)
【会場等】
朝霞市泉水浄水場 (朝霞市泉水2-13-1)
【主催者等】
朝霞市水道部
【事業内容】
「事業概要」
安定した流量・圧力(3.3kg/平方センチメートル)で流入する県水を活用して発電用水車を回転させ発電を行う。発電した電力は、共同事業者の東京発電(株)が再生可能エネルギー特別措置法の「固定価格買取制度」により電力会社に売電し、売電金額の一部を朝霞市水道部へ配分する。
「事業のメリット」
(1) 採算性が優れていることや再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用することにより、安定的な収入を確保できる。
(2) 太陽光や風力発電に比べ、天候の影響が少なく安定した発電ができる。
(3) 環境に配慮した水道事業の運営に役立つ。
「共同事業者」
東京都台東区池之端1丁目2番18号
東京発電株式会社(株主:東京電力ホールディングス)
○導入実績(水道事業体:さいたま市水道局、横浜市水道局、千葉県水道局、川崎市水道局、高崎市水道局、甲府市上下水道局、柏崎市ガス水道局)
「事業予定期間」
平成28年5月から20年間
「想定年間発電量」
約46万kWh
「朝霞市年間収益見込み額」
約200万円
「共同事業者の役割」
※平成26年8月13日 基本契約(役割分担や収入の分配など)締結
○東京発電株式会社
・建設資金、運転費用、保守費用、電気事業法等の関係法令(経産省への設備認定申請など)や電力会社の対応
○朝霞市水道部
・水車回転の流量と圧力の提供
・発電設備を設置する場所の提供
平成28年3月完成の着水井弁室
・資源(水・土地・設備の一部)に関する情報提供
【予算】
朝霞市においては、場所の提供のみとなるため費用等は発生しない。