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2016/03/21

未来型観光地を目指して ―福島県土湯温泉―【環境ビジネスオンライン】

2016年3月21日掲載
未来型観光地を目指して ―福島県土湯温泉―

 温室効果ガス削減や売電収益、環境教育などと、小水力発電の目的はさまざまだが、今回は新たな温泉郷を築くために小水力発電を導入した、福島県福島市の土湯(つちゆ)温泉の事例を紹介したい。

かつての賑わいを目指して

 東京から新幹線で約1時間半。JR福島駅で降り、西に連なる奥羽山脈の南端、東吾妻山(ひがしあづまやま)の麓を目指す。バスで揺られること40分、阿武隈川(あぶくまがわ)の支川、荒川(1級河川)が流れる渓谷に土湯温泉がある。

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https://www.kankyo-business.jp/column/012338.php

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