2015/12/07
2015年12月22日掲載
南砺市利賀村では、再生可能エネルギーとして県が推進する小水力発電所の安全祈願祭と起工式が行われ、関係者が工事の安全を祈りました。
安全祈願祭と起工式には石井知事らおよそ60人が出席しました。
仮称・上百瀬(かみももせ)発電所は県が南砺市利賀村に総事業費およそ13億5000万円をかけて整備するものです。
最大出力は640キロワットで年間発電量は一般家庭950世帯分に相当する340万キロワットアワーを見込んでいます。
発電所は百瀬川沿いに作られ、標高が80メートルほど高い、およそ2.5キロ上流から取水し川沿いの道路に埋めたパイプで水を流し、その落差を利用して発電します。
発電所は2017年秋に完成する予定です。
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20151207153626
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