2015/03/30
県内で初めてらせん水車を採用した小水力発電設備が、開成町金井島の「あじさい公園」に隣接した農業用水路で完成し、31日に竣工(しゅんこう)式が開 かれる。同公園灯の電源に使う。 らせん水車は、らせん型のスクリューで水流を受け主軸を回して発電する仕組み。水車の直径は1メートルで、長さは4・6 メートル。酒匂川から引かれた文明用水・武永田農業用水(幅約2メートル)の毎秒0・3立方メートルの流水によって、最大2・2キロワット時を発電する。 総事業費は約3500万円。 発電した電力は、夜間はあじさい公園…
http://www.47news.jp/localnews/kanagawa/2015/03/post_20150330064747.html