2018/12/18
2018年12月18日更新
経済産業省において、2019年2月に販売される非化石証書について、
電源種や発電所所在地などのトラッキング情報を付与する実証実験を行う運びとなりました。
実証実験には発電事業者も参加することができ、参加登録をした発電事業者の発電する電力に
付随する属性情報がトラッキングされ、小売電気事業者の購入する非化石証書に紐づけられます。
このトラッキング付非化石証書を活用した電気を小売電気事業者が販売し、需要家が調達した場合、
その電気は再生可能エネルギー由来とみなされ、需要家によるRE100の取組にも活用可能となるなど、
小売電気事業者・需要家においてトラッキングに対するニーズが高まっております。
そのようなニーズを捉える機会として、会員の皆様におかれましても、本実証実験への参加を
是非ご検討いただきたくよろしくお願いいたします。
なお、実証実験の詳細については、経済産業省プレスリリース
http://www.meti.go.jp/press/2
【担当:電力基盤整備課 03-3501-1511(内線4761)】や、
本実証実験の委託事業者である日本ユニシスポータルサイト
https://www.unisys.co.jp/solu
をご覧ください。