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2015/09/05

水力発電の会社設立 宍粟・一宮の福知地区【神戸新聞】

2015/9/5 05:30
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福知自治会が小水力発電に取り組む福知川=宍粟市一宮町福知

自治会として小水力発電事業への参入を検討してきた兵庫県宍粟市一宮町福知地区はこのほど、事業主体となる「福知水力発電株式会社」を設立した。設計・施工を担う業者を25日まで公募し、発電規模や事業費などの提案を受ける。
同地区の福知渓谷は県内有数の景勝地として人気を誇ったが、2009年の県西・北部豪雨で被害を受け、観光客が減少した。少子高齢化が進んでいることも あり、売電収益を山林などの維持費に充てようと自治会が発電事業を検討。14年度に福知川の流量調査を行い、事業化は可能と判断した。
会社の資本金は500万円で、自治会内の互助組織「福知救護社」が全額出資する。事業費の上限は4億円とし、金融機関の融資を受け15年間で償還する計画。
発電には既存の農業用取水堰(せき)や水路を使い、周辺の景観に配慮する予定。電気は再生可能エネルギーの「固定価格買い取り制度」を活用し、電力会社に20年間売電する。
同社社長に就任した前福知自治会長の飯田吉則さん(59)は「専門家ではないので事業に不安もあるが、地区として自立し、未来を切り開くために取り組んでいきたい」と話した。(古根川淳也)

http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/201509/0008366933.shtml

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