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2015/05/22

砂防堰堤使い小水力発電 石川初、金沢で稼働式【北國新聞】

 砂防堰堤(えんてい)を活用した石川県内初の小水力発電事業となる平沢(ひらそ)川小水力発電所の稼働式=写真=が21日、金沢市中戸町の現地で行われた。
 柿本商会(金沢市)と新日本コンサルタント(富山市)が出資して設立した新会社「平沢川小水力発電」が運営する。稼働式では、同社の柿本一如社長があいさつ。柿本商会の柿本自如社長、新日本コンサルタントの市森友明社長らが加わり、稼働開始のボタンを押した。
 発電所は、最大使用水量が毎秒1・5立方メートル、有効落差が17・17メートル、最大発電出力は198キロワットとなる。年間予想発電量は97万6千キロワット時で、一般家庭約270戸分の年間消費量に相当する。
最終更新:5月22日(金)3時1分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150522-00249805-hokkoku-l17

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