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2018/11/01

ヤマウラの小水力発電所完成 駒ケ根高原【長野日報】

2018年11月1日掲載
駒ケ根市の総合建設業ヤマウラは19日、同市菅の台にある古城公園内に建設した小水力発電所の竣工(しゅんこう)式を行った。2020年の創業100年に向けた記念事業の一環で、ほぼ全ての工程を自社で取り組む初の小水力発電所。関係者ら約40人が参列し、「積み重ねてきた技術力の結晶」(山浦速夫社長)の完成を祝った。
発電所の名称は「駒ケ根高原水力発電所」。公園から約800メートル上流の篭ケ沢から毎秒0.14立法メートルを取水する。有効落差は145.9メートル。最大出力158キロワット。遠隔制御システムによる無人化運転を行う。国の再生可能エネルギー固定価格買取制度を活用し、全量売電する。
同社は電力会社などの取水設備の設計、製作のほか、県上伊那地域振興局の春富小水力発電所(伊那市)など小水力発電の企画提案、建設などを行っている。創業100周年を迎えるに当たり、設計、施工、運転、管理など一連の事業を自社で完結させる発電所の建設に取り組んだ。
山浦社長は「100年の歴史で重ねた進取の精神と不断の努力の集大成。この事業を通じさらに技術力を培い、人材を育成して地域に貢献していきたい」と決意を述べた。
来賓の杉本幸治市長は「取水から発電まで自らの技術を集めた自社ブランド。技術やノウハウを全国に発信し、多くの人の自然エネルギーへの興味を高めてほしい」と期待を寄せた。

http://www.nagano-np.co.jp/articles/40261

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