2014/05/24
兵庫県宍粟(しそう)市は、昨年から進めてきた小水力発電施設と太陽光発電施設の整備について、市庁舎への電源供給と、災害時の非常用電源として一部の電力として活用することが可能となったと発表した。
今回設置された小水力発電施設(らせん水車・周流型水車/発電出力1kW)、太陽光発電施設(本庁キャノピー・屋上/同50kW、北庁舎駐車場/同16kw)の発電出力は合計67kW。年間発電量は7万4,635kWhを見込み、市庁舎消費電力の約9%を補える。同時に、リチウムイオン蓄電池(蓄電容量10kWh)も設置された。調査設計業務、設置工事を合わせた事業費は、合計9,142万3,000円。
http://www.kankyo-business.jp/news/007810.php
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