2014/02/22
県が選定した有望地点で水力発電をする事業者に対し、国をはじめ関係機関との協議や許可の手続きなどを支援する「河川活用発電サポート事業」で、県は21日、応募事業者からの事業提案書の受け付けを締め切った。有望地点15カ所のうち、14カ所に県内外の16事業者・グループから延べ44の応募があった。
応募数について県地球温暖化対策課の担当者は「非常に多くの応募があり、ありがたい」と話している。
標高差や豊富な水資源のある本県で再生可能エネルギーの小水力発電を普及させようと、県は2013年度から同事業に取り組んでいる。有望地点は鹿沼市と日光市の9河川15カ所。
最も応募が多かった地点は、日光市足尾町の渡良瀬川で、10以上の事業者・グループが名乗りを上げた。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20140222/1512188
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