2014/02/25
唐津市は管理している藤ノ平ダム(玄海町)で、2015年度から放流水を利用した小水力発電を始める。発電量は約110世帯分にあたり、売電収入は年間1400万円余りになる見込みだ。
事業費は1億4600万円で国の補助が55%。24日発表した新年度一般会計当初予算案に、設計費など14年度分の経費約1千万円を計上した。唐津市が小水力発電に取り組むのは初で、売電収入はダムの維持管理費などに充てるという。
新年度一般会計当初予算案は598億9700万円。1月に市長選があったため骨格だった前年度当初比では7・6%増だが、肉付けした補正後との比較では0・04%増になる。
http://www.asahi.com/articles/ASG2S5JYTG2STTHB00J.html
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