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2016/08/25

中部電力・宮城第一水力、日本で初の「水力発電の殿堂」入り【電氣新聞】

2016年8月25日掲載
 水力発電の殿堂入り--。中部電力の宮城(みやしろ)第一水力発電所(長野県安曇野市、400キロワット)が、米国の水力専門誌・ペンウェル社が主催する「水力発電の殿堂」に日本で初めて選ばれた。1号機(250キロワット)は110年以上稼働し続けている国内最古の現役水力発電設備。7月26日に米ミネソタ州で受賞式が開かれ、丹羽章裕・ワシントン事務所長らが出席した。
 水力発電の殿堂は、北米地域で100年以上稼働している設備を対象に、1995年から表彰している。これまでに表彰されたのは計41カ所。今回から北米以外の地域にも範囲を広げ、新たに3カ所が殿堂入りを果たした。宮城第一水力以外の2カ所は、北米の水力発電所だった。

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http://www.shimbun.denki.or.jp/news/construction/20160825_01.html

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